特許

J-GLOBAL ID：201003073938449515

低温貯槽の建設工法

発明者： 米田 玄次 ,  前中 敏伸 ,  久保 嘉彦 ,  上田 貴夫 ,  佐藤 哲夫 ,  小松 久幸 ,  田村 守 ,  門中 章二 ,  大西 常康
出願人/特許権者： 株式会社竹中工務店 ,  トーヨーカネツ株式会社 ,  株式会社竹中土木
代理人 (1件)： 山名 正彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-278473
公開番号（公開出願番号）：特開2010-106501
出願日： 2008年10月29日
公開日（公表日）： 2010年05月13日
要約：

【課題】防液堤の構築と並行して、外槽および内槽の構築その他の機械工事を並行作業として進めることを可能にして、建設工期を大幅に短縮し、建設コストの引き下げを可能にする低温貯槽の建設工法を提供する。【解決手段】防液堤3の内側に外槽4を設置し、更に外槽4の内側に内槽5を設置して成る低温貯槽を建設する工法において、基礎版2上に、外槽ライナープレート付きプレキャストコンクリート型枠40を防液堤3の内側型枠として組み立て、この内側型枠の外周に組み立てた外側型枠48との間へコンクリート49を打設して、内側面に外槽側板4Bを取り付けた鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造の防液堤3を構築する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

防液堤の内側に外槽を設置し、更に外槽の内側に内槽を設置して成る低温貯槽を建設する工法において、 基礎版上に、外槽ライナープレート付きプレキャストコンクリート型枠(以下、外槽ライナー付きプレコン型枠という。)を防液堤の内側型枠として組み立て、この内側型枠の外周に組み立てた外側型枠との間へコンクリートを打設して、内側面に外槽側板を取り付けた鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造の防液堤を構築することを特徴とする、低温貯槽の建設工法。

IPC (4件)：

E04H 7/18 ,  B65D 88/06 ,  F17C 3/00 ,  B65D 90/00

FI (4件)：

E04H7/18 A ,  B65D88/06 B ,  F17C3/00 A ,  B65D90/00 P

Fターム (20件)：

3E070AA03 ,  3E070AB32 ,  3E070JA02 ,  3E070JB04 ,  3E070JB05 ,  3E070QA04 ,  3E070QA05 ,  3E070VA01 ,  3E172AA03 ,  3E172AA06 ,  3E172AB04 ,  3E172BA06 ,  3E172BB04 ,  3E172BB12 ,  3E172BB13 ,  3E172BB17 ,  3E172BD05 ,  3E172CA03 ,  3E172DA44 ,  3E172EA03

引用特許：

出願人引用 (8件)

• コンクリート製防液堤を兼ねる外槽一体型貯槽の外槽構築法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-173799   出願人：石川島播磨重工業株式会社
• 特許第4136030号公報
  
• 特許第2879717号公報
  
• 特許第3982066号公報
  
• 特許第2879717号
  
• 地下式貯槽の構築方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-102362   出願人：大成建設株式会社
• コンクリート外槽低温タンクの建設工法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-207684   出願人：三菱重工業株式会社
• 吊屋根形二重殻タンクの屋根構築法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-257342   出願人：株式会社石井鐵工所

審査官引用 (4件)

• 特許第2879717号
  
• 地下式貯槽の構築方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-102362   出願人：大成建設株式会社
• コンクリート外槽低温タンクの建設工法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-207684   出願人：三菱重工業株式会社
• 吊屋根形二重殻タンクの屋根構築法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-257342   出願人：株式会社石井鐵工所

引用文献：

出願人引用 (1件)

• 鉄筋コンクリート製LNG地下式貯槽の建設

審査官引用 (1件)

• 鉄筋コンクリート製LNG地下式貯槽の建設