特許
J-GLOBAL ID:201003074135939820

静電潜像検出装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-171231
公開番号(公開出願番号):特開2010-008935
出願日: 2008年06月30日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】画像形成装置の感光ドラムや中間転写ベルト上に書かれた数十〜数百μmの静電潜像目盛りを感度よく検出する。【解決手段】目盛り形成手段は、像担持体上に静電潜像による所定の幅の複数の目盛り線を各々平行に形成する。導体プローブは、目盛り形成手段により形成された目盛り線に平行でかつ目盛り線の幅より狭い幅の導体プローブである。各ガード導体は、導体プローブに平行でかつ導体プローブを挟む位置に配置されている。目盛り検出手段は、目盛り線と導体プローブを相対移動させることにより導体プローブに発生する誘導電流から目盛り線を検出する。ガード導体は、導体プローブが目盛り線の中央の直上に位置しているときに、導体プローブが対峙している目盛り線とその隣りの目盛り線との間に存在するように配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
像担持体上に形成された静電潜像を検出する静電潜像検出装置であって、 前記像担持体上に静電潜像による所定の幅の複数の目盛り線を各々平行に形成する目盛り形成手段と、 前記目盛り形成手段により形成された前記目盛り線に平行でかつ前記目盛り線の幅より狭い幅の導体プローブと、 前記導体プローブに平行でかつ前記導体プローブを挟む位置に配置された複数のガード導体と、 前記目盛り線と前記導体プローブを相対移動させることにより前記導体プローブに発生する誘導電流から前記目盛り線を検出する目盛り検出手段と を有し、 前記ガード導体は、前記導体プローブが前記目盛り線の中央の直上に位置しているときに、前記導体プローブが対峙している該目盛り線とその隣の目盛り線との間に存在するように配置されていることを特徴とする静電潜像検出装置。
IPC (1件):
G03G 21/00
FI (2件):
G03G21/00 ,  G03G21/00 370
Fターム (4件):
2H027DE02 ,  2H027DE10 ,  2H134QA01 ,  2H134QA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-298170
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-364738   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-034330   出願人:株式会社リコー

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