特許
J-GLOBAL ID:201003074185807630

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-043993
公開番号(公開出願番号):特開2010-194162
出願日: 2009年02月26日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】2R当たり発生時や保留先読み予告時に、遊技者の遊技意欲が減退するのを効果的に防止できる遊技機を提供する。【解決手段】付与利益の異なる複数種類の当たり(15R当たり、2R当たり、小当たり)を有し、保留先読み連続予告演出を実行可能で、かつ、ステージ・モード演出により第1遊技状態(通常状態)又は第2遊技状態(確変状態)を明確に又は曖昧に報知可能な遊技機において、曖昧モードで連続変動パターンによる変動表示ゲーム(保留先読み予告を伴う変動表示ゲーム)が実行され、その結果、第2利益付与手段による第2の利益が遊技者に付与された場合(2R当たり又は小当たり時)に、確定モードにより第1遊技状態又は第2遊技状態の何れに滞在しているかを遊技者に報知する。【選択図】図18
請求項(抜粋):
始動入賞により発生する始動権利に基づいて当たり抽選を実行する抽選手段と、 前記抽選結果が特定結果となる場合に、大入賞口を所定の態様で開放する特別遊技状態を発生させることにより遊技者に利益を付与する利益付与手段と、 前記抽選結果に基づいて、変動パターンを設定する変動パターン設定手段と、 前記変動パターン設定手段により設定された変動パターンによる変動表示ゲームを実行する変動表示装置と、 前記変動表示ゲームの実行中に発生した新たな始動権利を所定の上限数まで始動記憶として保留する保留手段と、 前記始動記憶に係る変動パターンによる変動表示ゲームの実行を順次指示する変動表示指示手段と、 前記当たり抽選の当選確率を相対的に低く設定した第1遊技状態と、この第1遊技状態よりも当選確率を高く設定した第2遊技状態とを、前記当たり抽選に当選したことを条件に変更可能な遊技状態設定手段と、 前記第1遊技状態又は第2遊技状態の何れに滞在しているかを確定モードにより遊技者に報知可能な遊技状態報知手段と、を備えた遊技機であって、 前記利益付与手段は、 前記当たり抽選において第1当たりに当選した場合に、遊技球が容易に入賞可能な第1態様で前記大入賞口を開放することにより遊技者に第1の利益を付与する第1利益付与手段と、 前記当たり抽選において第2当たりに当選した場合に、前記第1態様よりも前記大入賞口の開放時間が短い第2態様で前記大入賞口を開放することにより遊技者に前記第1の利益よりも価値の低い第2の利益を付与する第2利益付与手段と、を有し、 前記変動パターン設定手段は、 前記始動記憶に係る抽選結果が当たりの場合に、この始動記憶より以前に保留された始動記憶に係る変動パターンを、相互に関連性のある連続変動パターンに変更する連続変動パターン設定手段を有し、 前記遊技状態報知手段は、 前記第1遊技状態又は第2遊技状態の何れにも滞在している可能性があることを曖昧モードにより遊技者に報知可能に構成され、 この曖昧モードにおいて、前記連続変動パターンによる変動表示ゲームが実行され、その結果、前記第2利益付与手段による第2の利益が遊技者に付与された場合に、前記確定モードにより第1遊技状態又は第2遊技状態の何れに滞在しているかを遊技者に報知することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088CA27
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-374574   出願人:株式会社平和
  • 遊技機及び遊技機における図柄変動表示制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-170655   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-015380   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-374574   出願人:株式会社平和
  • 遊技機及び遊技機における図柄変動表示制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-170655   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-015380   出願人:株式会社三共
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