特許
J-GLOBAL ID:201003074261248344
エッジノードおよび帯域制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 亮一
, ▲高▼森 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-258764
公開番号(公開出願番号):特開2010-093370
出願日: 2008年10月03日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】帯域保証ネットワークでのデータ転送において、帯域制御の対象フローが多重化された場合においても、保証した帯域を効率よく利用して高いスループットを保つ。【解決手段】帯域情報保持部は、帯域保証ネットワークにてサービス対象フローに割り当てられた保証帯域を保持する。伝搬遅延時間算出部は、サービス対象フローの伝搬遅延時間を計測する。ウィンドウサイズ算出部は、サービス対象フローの保証帯域とサービス対象フローの伝搬遅延時間とから、サービス対象フローのデータが保証帯域以内の帯域となるウィンドウサイズを算出する。ACKスケジューリング部は、伝搬遅延時間とウィンドウサイズをもとに、データ送信端末に送信するサービス対象フローのACKパケットの送信タイミングをスケジューリングする。広告ウィンドウサイズ書き込み部は、ウィンドウサイズをACKパケットに書き込む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
データ送信端末からデータ受信端末へ送信できる帯域が保証された帯域保証ネットワークにおいて前記データ送信端末と前記データ受信端末の間に配置されるエッジノードであって、
前記帯域保証ネットワークにて前記データ送信端末から前記データ受信端末へのサービス対象フローに割り当てられた保証帯域を保持する帯域情報保持部と、
前記サービス対象フローの伝搬遅延時間を計測する伝搬遅延時間算出部と、
前記帯域情報保持部に保持されている前記サービス対象フローの保証帯域と、前記伝搬遅延時間算出部で計測された前記サービス対象フローの伝搬遅延時間とから、前記サービス対象フローのデータが前記保証帯域以内の帯域となるウィンドウサイズを算出するウィンドウサイズ算出部と、
前記伝搬遅延時間と前記ウィンドウサイズをもとに、前記データ送信端末に送信する前記サービス対象フローのACKパケットの送信タイミングをスケジューリングするACKスケジューリング部と、
前記ウィンドウサイズを前記ACKパケットに書き込む広告ウィンドウサイズ書き込み部と、
を有するエッジノード。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5K030GA03
, 5K030HD03
, 5K030KA04
, 5K030LA02
, 5K030LC03
, 5K030MB06
, 5K030MB10
引用特許: