特許
J-GLOBAL ID:201003074936029540
車体床部構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-006671
公開番号(公開出願番号):特開2010-163039
出願日: 2009年01月15日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】床部に設けられる要保護対象部品を保護し、レイアウトの自由度を向上させることが出来る車体床部構造を提供する。【解決手段】シートマウントブラケット部材6のシート固定面部6a下方で、外側フランジ部6c形成位置よりも、車幅方向内側の入隅部6dには、脆弱部7が形成されている。 脆弱部7は、サイドシル部4の車両内部方向への進行により、このシートマウントブラケット部材6のシート固定面部6aが、車幅方向外側に向けて、上面側を傾斜させながら、このシートマウントブラケット部材6の屈曲変形が促進されるように、車両前後方向に沿った鉛直断面形状が、車幅方向で急激に変化する段差を有している。 側溝部3eには、ガセット部材8、エクステンションフロントサイドメンバ部材9及びカバー部材10が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フロアパネル部材の車幅方向両端部に、車両前後方向に沿って、長手方向を延設するサイドシル部を有し、該フロアパネル部材の中央部に、要保護対象部品が配置された車体床部構造において、
車両側方からの荷重入力方向で、前記サイドシル部と、前記要保護対象部品との間の位置に、シートマウントブラケット部材を設け、該シートマウントブラケット部材は、前記サイドシル部の車両内部方向への進行により、該シートマウントブラケット部材のシート固定面部が、車幅方向外側に向けて屈曲変形を促進する脆弱部を有することを特徴とする車体床部構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (21件):
3D203AA01
, 3D203BB06
, 3D203BB08
, 3D203BB12
, 3D203BB16
, 3D203BB17
, 3D203BB20
, 3D203BB22
, 3D203BB55
, 3D203CA25
, 3D203CA29
, 3D203CA34
, 3D203CA35
, 3D203CA37
, 3D203CA42
, 3D203CA45
, 3D203CA54
, 3D203CB09
, 3D203CB19
, 3D203DA08
, 3D203DB05
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
車両のシート設置構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-178170
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
車体下部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-011448
出願人:日産自動車株式会社
-
自動車の車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-244023
出願人:ダイハツ工業株式会社
審査官引用 (3件)
-
車両のシート設置構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-178170
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
車体下部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-011448
出願人:日産自動車株式会社
-
自動車の車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-244023
出願人:ダイハツ工業株式会社
前のページに戻る