特許
J-GLOBAL ID:201003075052317092

酸化亜鉛薄膜製造用組成物とそれを用いた酸化亜鉛薄膜の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-102544
公開番号(公開出願番号):特開2010-254481
出願日: 2009年04月21日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】発火性がなく取扱いが容易であり、かつ加熱が必要であっても300°C以下の加熱で透明酸化亜鉛薄膜を形成することができる、酸化亜鉛薄膜製造用組成物の提供。この組成物を用いた透明酸化亜鉛薄膜の製造方法の提供。【解決手段】下記一般式R1-Zn-R1(1)(式中、R1は炭素数1〜7の直鎖または分岐したアルキル基である)で表される有機亜鉛化合物を電子供与性有機溶媒に溶解した溶液に、有機亜鉛化合物に対するモル比が0.6〜0.9の範囲になるように水を添加して、前記有機亜鉛化合物を少なくとも部分的に加水分解することにより製造される生成物を含む、酸化亜鉛薄膜製造用組成物。この組成物を基板表面に塗布し、得られた塗布膜を300°C以下の温度で加熱して酸化亜鉛薄膜を形成することを含む、酸化亜鉛薄膜の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される有機亜鉛化合物を電子供与性有機溶媒に溶解した溶液に、有機亜鉛化合物に対するモル比が0.6〜0.9の範囲になるように水を添加して、前記有機亜鉛化合物を少なくとも部分的に加水分解することにより製造される生成物を含む、酸化亜鉛薄膜製造用組成物。 R1-Zn-R1 (1) (式中、R1は炭素数1〜7の直鎖または分岐したアルキル基である)
IPC (1件):
C01G 9/02
FI (1件):
C01G9/02 A
Fターム (5件):
4G047AA02 ,  4G047AB02 ,  4G047AB04 ,  4G047AC03 ,  4G047AD02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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