特許
J-GLOBAL ID:201003075646249259

コイルの非破壊検査方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-134593
公開番号(公開出願番号):特開2010-281653
出願日: 2009年06月04日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】従来よりも検査コストを低減でき、短時間で精度よく検査することができるコイルの非破壊検査方法およびその装置を提供すること。【解決手段】モータコア8に装着されたコイル7と、コイル7に対面させる電極2とを検査容器10内に配置するコイル配置工程と、検査容器10内を所定圧力まで減圧する減圧工程と、減圧された所定圧力下において気化しうる導電性液体6を、検査容器10内に注入し、導電性液体6を気化させることにより、検査容器10内を導電性気体雰囲気とする雰囲気形成工程と、コイル7と電極2との間に電圧を付与して両者の間に流れる電流の値を測定することにより、コイル7の傷の状態を判定する検査する測定工程とを有する。減圧工程の前には、一旦予備的に上記検査容器内を減圧した後に不活性ガスを充満させる雰囲気置換工程を行うことが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータコアに装着されたコイルと、該コイルに対面させる電極とを検査容器内に配置するコイル配置工程と、 該検査容器内を所定圧力まで減圧する減圧工程と、 減圧された上記所定圧力下において気化しうる導電性液体を、上記検査容器内に注入し、該導電性液体を気化させることにより、上記検査容器内を導電性気体雰囲気とする雰囲気形成工程と、 上記コイルと上記電極との間に電圧を付与して両者の間に流れる電流の値を測定することにより、上記コイルの傷の状態を判定する測定工程とを有することを特徴とするコイルの非破壊検査方法。
IPC (3件):
G01N 27/20 ,  G01R 31/06 ,  G01R 31/12
FI (3件):
G01N27/20 ,  G01R31/06 ,  G01R31/12 Z
Fターム (17件):
2G014AA15 ,  2G014AA32 ,  2G014AB07 ,  2G014AB49 ,  2G014AC19 ,  2G015AA14 ,  2G015AA19 ,  2G015BA01 ,  2G015BA03 ,  2G015CA05 ,  2G015CA06 ,  2G015DA01 ,  2G060AB21 ,  2G060AE01 ,  2G060AF02 ,  2G060AG05 ,  2G060EB07
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る