特許
J-GLOBAL ID：200903042102058461

コイルの絶縁被覆検査方法および装置

発明者：
山田 昌弘

山田 昌弘 について

, 
中村 正

中村 正 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-166734
公開番号（公開出願番号）：特開2002-202339
出願日： 2001年06月01日
公開日（公表日）： 2002年07月19日
要約：
【要約】【課題】 コイル全体の検査を一度に可能としつつ、検査後のコイルの品質劣化を回避する。【解決手段】 フッ素系不活性液体にイソピロピルアルコールを7%混合した溶剤3を圧力容器1に入れ、溶剤3中に浸したコイル7と電極9との間に、直流電源25により100V程度の電圧を印加し、そのときの漏れ電流を電流計29で計測する。溶剤3中の第2の電極11と第3の電極13との間にも同様の電圧を、直流電源45により印加し、そのときの漏れ電流を電流計47により計測する。各電流値と印加電圧とから抵抗値をそれぞれ求め、この抵抗値相互の差からコイル7の絶縁抵抗値を算出する。
請求項（抜粋）：
絶縁被覆されたコイルと電極とを、前記コイルに対して腐食性がなくかつ導電性を備えた溶剤中に浸し、前記溶剤中のコイルと電極との間に電圧を印加して前記コイルからの漏れ電流を検出することを特徴とするコイルの絶縁被覆検査方法。
IPC (2件)：
G01R 31/06 ,  H01F 41/00
FI (2件)：
G01R 31/06 ,  H01F 41/00 F
Fターム (3件)：
2G014AA15 ,  2G014AB49 ,  2G014AC01
引用特許：
審査官引用 (7件)
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