特許
J-GLOBAL ID:201003075895743956

光学補正ユニット、レンズ鏡筒及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-040082
公開番号(公開出願番号):特開2010-197519
出願日: 2009年02月24日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】駆動力を低下することなく、ホール素子出力のリニアリティを確保できる領域を拡大する。【解決手段】 振動に起因する像ぶれを補正する補正レンズと、補正レンズを保持する可動部材と、ユニットの基部を構成するベース部材と、ベース部材に対して可動部材を、補正レンズの光軸と略直交する平面上で並進及び回転自在に支持する支持手段と、補正レンズの位置を検出する位置検出手段と、可動部材を、光軸に略直交する方向に移動させる3つの駆動手段と、を備え、駆動手段は少なくとも、ベース部材に固定される基板に実装されるコイルと、可動部材において、コイルに対向する位置に設けられる磁石と、を有し、位置検出手段は、基板のコイルが実装されない側の面に設けた。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
振動に起因する像ぶれを補正する補正レンズを、駆動手段によって前記補正レンズの光軸と略直交する平面上で駆動させてぶれ補正を行う光学補正ユニットにおいて、前記駆動手段は、磁束を発生する磁石と、前記磁石に対向する位置に設けられ、前記磁石の磁束との相互作用により駆動力を発生するコイルと、を有し、前記コイルが実装される基板の裏面に、前記補正レンズの位置を検出する位置検出手段を設けたことを特徴とする光学補正ユニット。
IPC (1件):
G03B 5/00
FI (1件):
G03B5/00 J
引用特許:
審査官引用 (7件)
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