特許
J-GLOBAL ID:200903073301145104
像ぶれ補正装置および撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-187345
公開番号(公開出願番号):特開2009-025481
出願日: 2007年07月18日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】像ぶれ補正装置および撮像装置において、外部振動を受けても補正レンズを安定して保持することができ、しかも小型化を図ることができるようにする。【解決手段】撮像光学系の一部を構成する補正レンズ3dを可動枠36によって回転揺動可能に保持し、像ぶれを補正するための回転揺動目標値に応じて、補正レンズ3dを光軸3aに対して回転揺動させる像ぶれ補正装置であって、可動枠36光軸3a上の1点Pを中心として回転揺動可能に支持する固定部材31と、可動枠36と固定部材31との間で、光軸3aに沿う方向に磁気吸引力を発生させて、可動枠36を光軸3aに直交する2軸方向に駆動するコイル部と、光軸3aに直交する平面において、可動枠36の光軸3a中心からの移動量を検出する位置センサとその検出出力に応じてコイル部を制御して、可動枠36を回転揺動目標値の位置に駆動する駆動制御部50とを備える構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像光学系の一部を構成するレンズまたはレンズ群を回転揺動可能に保持し、像ぶれを補正するための回転揺動目標値に応じて、前記レンズまたはレンズ群を前記撮像光学系の光軸に対して回転揺動させる像ぶれ補正装置であって、
中心を共有する曲率半径一定の球面部と、前記レンズまたはレンズ群を該レンズまたはレンズ群の光軸が前記球面部の中心軸に一致するように保持するレンズ保持部とを有するレンズ保持部材と、
該レンズ保持部材の前記球面部の中心を前記撮像光学系の光軸上に位置させるとともに、前記レンズ保持部材を、前記球面部の中心を揺動中心として回転揺動可能に支持する支持部と、
前記レンズ保持部材と前記支持部との間で、前記撮像光学系の光軸に沿う方向に磁気吸引力を発生させて、前記レンズ保持部材を前記撮像光学系の光軸に直交する2軸方向に駆動する駆動部と、
前記撮像光学系の光軸に直交する平面において、前記レンズ保持部材の前記撮像光学系の光軸からの移動量を検出する検出センサと、
該検出センサの検出出力に応じて前記駆動部を制御して、前記レンズ保持部材を前記回転揺動目標値の位置に駆動する駆動制御部とを備えることを特徴とする像ぶれ補正装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
-
光偏向装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-352360
出願人:キヤノン株式会社
-
像ブレ補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-277362
出願人:ペンタックス株式会社
-
像ぶれ補正装置、レンズ鏡筒及び撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-318841
出願人:ソニー株式会社
-
画像振れ補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-178198
出願人:ソニー株式会社
-
特開平4-104666
-
像ブレ補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-161201
出願人:ペンタックス株式会社
-
像振れ補正機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-372930
出願人:旭光学工業株式会社
全件表示
前のページに戻る