特許
J-GLOBAL ID:201003076007821037

スイッチングレギュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  田村 恭生 ,  石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-214090
公開番号(公開出願番号):特開2010-051114
出願日: 2008年08月22日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】電力変換効率を向上させることができるスイッチングレギュレータを得る。【解決手段】ドライバ回路5は、負荷電流判定回路6から、負荷電流ioutが所定値io1以上であることを示す信号が入力されると、オン抵抗が小さいスイッチングトランジスタM1及び同期整流用トランジスタM2を使用してスイッチング動作を行わせると共に、オン抵抗が大きいスイッチングトランジスタM3及び同期整流用トランジスタM4をそれぞれオフさせて遮断状態にし、負荷電流判定回路6から、負荷電流ioutが所定値io1未満であることを示す信号が入力されると、スイッチングトランジスタM3及び同期整流用トランジスタM4を使用してスイッチング動作を行わせると共に、スイッチングトランジスタM1及び同期整流用トランジスタM2をそれぞれオフさせて遮断状態にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力端子に入力された入力電圧を、所定の定電圧に変換して出力電圧として出力端子から出力するスイッチングレギュレータにおいて、 制御電極に入力された制御信号に応じてスイッチングを行う第1のスイッチングトランジスタと、 制御電極に入力された制御信号に応じてスイッチングを行う、前記第1のスイッチングトランジスタよりもオン抵抗が大きい第2のスイッチングトランジスタと、 前記第1又は第2のスイッチングトランジスタのスイッチングによって前記入力電圧による充電が行われるインダクタと、 該インダクタの放電を行う整流素子と、 前記出力電圧が前記所定の定電圧になるように、前記第1及び第2の各スイッチングトランジスタに対するスイッチング制御を行う制御回路部と、 を備え、 前記制御回路部は、前記第1のスイッチングトランジスタを使用してスイッチング動作を行ったときの第1電力変換効率が、前記第2のスイッチングトランジスタを使用してスイッチング動作を行ったときの第2電力変換効率以上である場合、前記第1のスイッチングトランジスタに対してのみ前記スイッチング動作を行わせ、前記第1電力変換効率が前記第2電力変換効率未満である場合は、前記第2のスイッチングトランジスタに対してのみ前記スイッチング動作を行わせることを特徴とするスイッチングレギュレータ。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (2件):
H02M3/155 S ,  H02M3/155 H
Fターム (16件):
5H730AA14 ,  5H730AA16 ,  5H730AS01 ,  5H730AS05 ,  5H730BB13 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730DD12 ,  5H730DD13 ,  5H730DD17 ,  5H730EE13 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FG05 ,  5H730FG07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-144988   出願人:株式会社豊田中央研究所, 日本電装株式会社
  • スイッチング電源装置およびスイッチング電源装置における制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-242813   出願人:NECエレクトロニクス株式会社
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-242472   出願人:セイコーエプソン株式会社
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