特許
J-GLOBAL ID:201003076191065460

ヘッドマウントディスプレイ装置、画像制御方法および画像制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-058958
公開番号(公開出願番号):特開2010-211662
出願日: 2009年03月12日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】HMDを装着した観察者が人と対面した際に、観察者が対話に集中したい場合に、画像光による画像が観察者の対話の邪魔にならないように、撮像部の撮像範囲において観察者により視認される画像光による画像の位置または大きさを制御する。 【解決手段】CCD5の撮像範囲Sに顔画像Fが検出されたか否かが判断される(SA3)。撮像範囲Sに顔画像Fが入り、顔画像Fが検出されたと判断されると(SA3:Yes)、顔画像Fとコンテンツ画像Cとが撮像範囲S内で少なくとも一部重複しているか否かが判断される(SA4)。そして、バックアップデータが記憶された(SA5)後、表示するコンテンツ画像Cの位置や大きさなどが制御される(SA6)。【選択図】図3(a)
請求項(抜粋):
観察者の頭部近傍に装着され、画像情報に基づいた画像光による画像が外光による外景とともに前記観察者により視認されるように構成されたヘッドマウントディスプレイ装置であって、 少なくとも前記画像光による画像が観察者により視認される範囲内において、前記外景の画像を撮像する撮像部と、 前記撮像部により撮像された前記外景の画像から人の顔画像を検出する顔検出部と、 前記顔検出部により前記顔画像が検出された場合に、前記撮像部の撮像範囲内において前記顔画像と前記画像光による画像とが少なくとも一部重複しているか否かを判断する重複判断部と、 前記重複判断部により前記撮像部の撮像範囲内において前記顔画像と前記画像光による画像とが少なくとも一部重複していると判断された場合に、前記画像光による画像が前記顔画像と重複しないように、前記撮像部の撮像範囲内において前記画像光による画像の位置または大きさを制御する制御部と、 を備えたことを特徴とするヘッドマウントディスプレイ装置。
IPC (10件):
G06F 3/048 ,  G09G 5/00 ,  H04N 5/64 ,  G02B 27/02 ,  G09G 5/36 ,  G09G 5/08 ,  G09G 5/10 ,  G09G 5/38 ,  G09G 3/20 ,  G06F 3/033
FI (15件):
G06F3/048 655A ,  G09G5/00 550C ,  H04N5/64 511A ,  G02B27/02 Z ,  G09G5/36 520P ,  G09G5/36 520D ,  G09G5/00 530H ,  G09G5/08 E ,  G09G5/10 B ,  G09G5/38 A ,  G09G3/20 680A ,  G09G3/20 660D ,  G09G3/20 660E ,  G06F3/048 656A ,  G06F3/033 310Y
Fターム (48件):
2H199CA03 ,  2H199CA06 ,  2H199CA12 ,  2H199CA29 ,  2H199CA34 ,  2H199CA42 ,  2H199CA44 ,  2H199CA47 ,  2H199CA66 ,  2H199CA69 ,  2H199CA77 ,  2H199CA81 ,  2H199CA92 ,  2H199CA94 ,  5B087AA09 ,  5B087AB04 ,  5B087AB14 ,  5B087BC05 ,  5B087BC32 ,  5B087DD12 ,  5C080BB05 ,  5C080DD13 ,  5C080EE21 ,  5C080EE22 ,  5C080GG07 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07 ,  5C082AA21 ,  5C082BA27 ,  5C082CA04 ,  5C082CA11 ,  5C082CA31 ,  5C082CA34 ,  5C082CA52 ,  5C082CA54 ,  5C082MM08 ,  5E501AA30 ,  5E501AC37 ,  5E501BA03 ,  5E501BA05 ,  5E501CA10 ,  5E501CB14 ,  5E501FA06 ,  5E501FB04 ,  5E501FB22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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