特許
J-GLOBAL ID:201003076355534378

汎用内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-107980
公開番号(公開出願番号):特開2010-255564
出願日: 2009年04月27日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】簡易な構成でありながら、暖機時間を適切に決定し、よって燃費性能を向上させつつストールも防止するようにした汎用内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】汎用内燃機関の機関本体(エンジン本体)の付近に配置される電子回路基板に搭載される電子制御ユニット(ECU)からなる汎用内燃機関の制御装置において、基板上に機関本体から離間した位置に配置される第1の温度センサと、基板上に第1の温度センサよりも機関本体に近接した位置に配置される第2の温度センサとを備えると共に、内燃機関が始動されたとき、第1の温度センサの出力(第1の温度T1)と、第2の温度センサと第1の温度センサの出力(第1、第2の温度T1,T2)の差分(温度差Td)とに基づいて内燃機関の暖機時間Taを決定し(S14)、決定された暖機時間Taが経過したとき、機関回転数を所定の作業回転数に制御する(S18,S22)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
汎用内燃機関の機関本体の付近に配置される電子回路基板に搭載される電子制御ユニットからなる汎用内燃機関の制御装置において、 a.前記基板上に前記機関本体から離間した位置に配置される第1の温度センサと、 b.前記基板上に前記第1の温度センサよりも前記機関本体に近接した位置に配置される第2の温度センサと、 c.前記内燃機関が始動されたとき、前記第1の温度センサの出力と、前記第2の温度センサと前記第1の温度センサの出力の差分とに基づいて前記内燃機関の暖機時間を決定する暖機時間決定手段と、 d.前記決定された暖機時間が経過したとき、機関回転数を所定の作業回転数に制御する機関回転数制御手段と、 を備えたことを特徴とする汎用内燃機関の制御装置。
IPC (1件):
F02D 45/00
FI (3件):
F02D45/00 312B ,  F02D45/00 312H ,  F02D45/00 312Q
Fターム (17件):
3G384BA03 ,  3G384BA05 ,  3G384BA24 ,  3G384CA01 ,  3G384CA05 ,  3G384DA02 ,  3G384DA49 ,  3G384ED06 ,  3G384ED07 ,  3G384ED12 ,  3G384ED13 ,  3G384EE31 ,  3G384FA00Z ,  3G384FA04Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA86Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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