特許
J-GLOBAL ID:201003076358070364
揮発性炭化水素の回収処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山村 喜信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-284381
公開番号(公開出願番号):特開2010-110681
出願日: 2008年11月05日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】簡素な構造で、汚染水などの発生する工事現場などに設置可能であり、かつ、処理能力の高い揮発性炭化水素の回収処理装置を提供する。【解決手段】揮発性炭化水素が溶け込んだ汚染水Wbを貯留する処理槽20と、処理槽20内の汚染水WbにマイクロバブルBを発生させるバブル発生器3と、マイクロバブルB中に揮発した揮発性炭化水素をマイクロバブルBを構成する気体Gbと共に処理槽20から取り出す取出手段21,22と、取出手段21,22で取り出した排気Gb中から揮発性炭化水素を吸着して浄化する吸着手段24と、吸着手段24で浄化された気体Gcを処理槽20に回収する回収手段25と、回収手段25で回収された回収気体Gcを処理槽20の下部において気泡化する散気装置26とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
汚染水に溶け込んだ揮発性炭化水素の回収処理装置であって、
揮発性炭化水素が溶け込んだ汚染水を貯留する処理槽と、
前記処理槽内の汚染水にマイクロバブルを発生させるバブル発生器と、
前記マイクロバブル中に揮発した揮発性炭化水素を前記マイクロバブルを構成する気体と共に前記処理槽から取り出す取出手段と、
前記取出手段で取り出した排気中から前記揮発性炭化水素を吸着して浄化する吸着手段と、
前記吸着手段で浄化された気体を前記処理槽に回収する回収手段と、
前記回収手段で回収された回収気体を前記処理槽の下部において気泡化する散気装置とを備えた揮発性炭化水素の回収処理装置。
IPC (9件):
C02F 1/20
, C02F 1/24
, B01D 19/00
, B01D 53/44
, B01D 53/81
, B01D 21/00
, B01D 21/24
, C02F 1/28
, C02F 9/00
FI (14件):
C02F1/20 A
, C02F1/24 D
, B01D19/00 F
, B01D53/34 117A
, B01D21/00 B
, B01D21/24 W
, C02F1/28 T
, C02F9/00 502H
, C02F9/00 502D
, C02F9/00 502P
, C02F9/00 502Z
, C02F9/00 503C
, C02F9/00 504B
, C02F1/28 N
Fターム (22件):
4D002AA40
, 4D002AB03
, 4D002BA04
, 4D002CA13
, 4D002DA41
, 4D011AA15
, 4D037AA11
, 4D037AB06
, 4D037BA01
, 4D037BA23
, 4D037BB05
, 4D037CA01
, 4D037CA02
, 4D624AA04
, 4D624AB06
, 4D624BB03
, 4D624BC01
, 4D624CA01
, 4D624DB01
, 4D624DB03
, 4D624DB08
, 4D624DB12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)