供給側流路材、及びスパイラル型分離膜エレメント

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人ユニアス国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-205789
公開番号（公開出願番号）：特開2010-089081
出願日： 2009年09月07日
公開日（公表日）： 2010年04月22日
要約：

【課題】構成糸どうしの隙間領域においても、十分な抗菌作用が得られるため効果的にバイオファウリングを防止することができる供給側流路材および当該供給側流路材を用いたスパイラル型分離膜エレメントを提供する。【解決手段】スパイラル型分離膜エレメントに用いる供給側流路材であって、ネット状の供給側流路材を構成するネット構成糸1,2が、クロロフェノール系抗菌剤を含有する供給側流路材、並びに分離膜、供給側流路材及び透過側流路材の単数又は複数が、有孔の中空状中心管の周りに巻きつけられているスパイラル型分離膜エレメントにおいて、前記供給側流路材は、前記供給側流路材であることを特徴とするスパイラル型分離膜エレメント。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

スパイラル型分離膜エレメントに用いる供給側流路材であって、ネット状の供給側流路材を構成するネット構成糸が、クロロフェノール系抗菌剤を含有する供給側流路材。

IPC (8件)：

B01D 63/00 , B01D 63/10 , B01D 65/08 , B01D 69/12 , B01D 71/56 , C02F 1/50 , A01N 31/16 , A01P 3/00

FI (14件)：

B01D63/00 510 , B01D63/10 , B01D65/08 , B01D69/12 , B01D71/56 , C02F1/50 510B , C02F1/50 520F , C02F1/50 520P , C02F1/50 531E , C02F1/50 532C , C02F1/50 532H , C02F1/50 540F , A01N31/16 , A01P3/00

Fターム (27件)：

4D006GA06 , 4D006GA07 , 4D006HA61 , 4D006JA05A , 4D006JA05C , 4D006JA05Z , 4D006JA06A , 4D006JA06C , 4D006LA06 , 4D006MA04 , 4D006MA06 , 4D006MA09 , 4D006MC54X , 4D006MC90 , 4D006NA46 , 4D006PA01 , 4D006PB03 , 4D006PB08 , 4H011AA02 , 4H011BA01 , 4H011BB03 , 4H011BC19 , 4H011DA10 , 4H011DC05 , 4H011DD07 , 4H011DF03 , 4H011DH06

引用特許：

審査官引用 (9件)

抗菌性流体分離素子
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-142014 出願人：東レ株式会社
水の処理方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-053210 出願人：東レ株式会社
流体分離素子
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-233792 出願人：東レ株式会社

全件表示

前のページに戻る