特許
J-GLOBAL ID:201003076905476761

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-029808
公開番号(公開出願番号):特開2010-110213
出願日: 2010年02月15日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】インバータのサージ電圧に対する耐絶縁性が向上し、しかも、従来と同程度の外形寸法で高出力化が可能な回転電機及びその製造方法を提供することにある。【解決手段】ステータコイルは、6Tの第1群と、同じく6Tの第2群からなり、第1群の6T分の巻線を巻枠VF上に、導線の太さPに対して(2・P)の隙間を空けて巻回する。次に、第1群の巻回が終了すると、そこで折り返して、隙間の間に、第1群の巻線に隣接するようにして、第2群の巻線の6T分を巻回する。その後、ステータのステータコアのスロット内に挿入して、ステータコイルを構成する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
回転電機において、 ステータと、 このステータの周面に空隙を介して対向配置されて回転可能に軸支されたロータとを有し、 前記ステータは、 ステータコアと、 このステータコアに分布巻きで巻回されたステータコイルとを備えており、 前記ステータコアには、軸方向に連続した複数のスロットが周方向に形成されており、 前記ステータコイルは、 1個の前記ステータコイルをN個(N=2,3,4)の群に分けるとともに、各群の巻線数は同数若しくはほぼ同数とし、 第1群の巻線の間に、他の群の巻線がくるように1層に整列させて巻枠に巻回した後、 前記ステータのステータコアのスロット内に挿入して、ステータコイルを構成することを特徴とする回転電機。
IPC (1件):
H02K 3/18
FI (1件):
H02K3/18 P
Fターム (9件):
5H603AA04 ,  5H603BB09 ,  5H603CA01 ,  5H603CB02 ,  5H603CC01 ,  5H603CC17 ,  5H603CD02 ,  5H603CD22 ,  5H603CD28
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (11件)
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