特許
J-GLOBAL ID:201003076957664035

流体送出し組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-502272
公開番号(公開出願番号):特表2010-523418
出願日: 2008年04月02日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
本発明の組立体により、ユーザが接触を避けたいと思う一回投与分の化学薬品、例えば駆虫剤を投与する例外的に使用が容易であり、しかも安全且つ便利なシステム及び方法を得ることができる。本発明では、流体、例えば殺虫剤又は駆虫剤、グルー、溶剤、潤滑剤、薬剤等を流体リザーバ内に入れ、これを密封する。リザーバは、不作動形態にあるキャップ型アプリケータに取り付けられるのが良い。不作動形態では、突き通し先端部が、リザーバに開口部を形成することなく、不作動形態にあるリザーバを覆って準備が整った状態のままである。キャップ型アプリケータは、組立体を作動形態に変換すると、リザーバを突き通すことかできる尖った内部突き通し先端部を有するのが良い。これにより、ユーザは、アプリケータを介して液体をリザーバから小出しすることができよう。
請求項(抜粋):
流体小出しキャップであって、 突き通し可能な領域を備える流体源に取り付けられるよう構成された固定部分を有し、 前記固定部分に取り付けられたアプリケータ管を有し、前記管は、近位突き通し先端部、遠位小出し端部、及び前記突き通し先端部から前記小出し端部まで延びる中空チャネルを有し、 選択的に、少なくとも1つの不作動形態では、前記突き通し先端部を前記流体源の前記突き通し可能領域から遠ざかった位置に維持し、少なくとも1つの作動形態では、物理的力を選択的に加えて前記突き通し先端部を前記流体源に向かう近位側方向に動かすことにより前記突き通し先端部は前記流体源の前記突き通し可能領域を貫通した状態で前記突き通し先端部を前記流体源と流体連通状態をなして位置決めする作動手段を有する、流体小出しキャップ。
IPC (1件):
B65D 47/36
FI (1件):
B65D47/36 M
Fターム (23件):
3E084AA24 ,  3E084AB01 ,  3E084AB05 ,  3E084AB06 ,  3E084BA01 ,  3E084BA08 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084GB09 ,  3E084GB11 ,  3E084HA01 ,  3E084HB08 ,  3E084LB02 ,  3E084LC01 ,  3E084LD01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 注出具、注出具付きパウチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-195107   出願人:大日本印刷株式会社
  • 密封容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-332942   出願人:四国化工機株式会社
  • 特開昭61-060457
全件表示

前のページに戻る