特許
J-GLOBAL ID:201003077007837223

符号化装置および復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-225305
公開番号(公開出願番号):特開2010-062769
出願日: 2008年09月02日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】符号化効率の低下を抑止することを課題とする。【解決手段】予測モードにダイレクトモードを含む符号化装置は、ダイレクトモードにて基準ベクトルが導出される際に、例えば、トップフィールドからボトムフィールドなど、パリティの異なる画素が参照される場合には、導出された基準ベクトルの値に対して半画素に相当する値を加算もしくは減算する補正を行う。また、符号化装置は、補正された基準ベクトルが時間配分されて第一および第二のダイレクトベクトルが導出される際に、パリティの異なる画素が参照される場合には、導出されたダイレクトベクトルの値に対して半画素に相当する値を加算もしくは減算する補正を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
予測モードにダイレクトモードを含む符号化装置であって、 ダイレクトモードにて基準ベクトルが導出される際に、パリティの異なる画素が参照される場合には、導出された基準ベクトルの値に対して半画素に相当する値を加算もしくは減算する補正を行う基準ベクトル補正手段と、 前記基準ベクトル補正手段によって補正された基準ベクトルが時間配分されて第一および第二のダイレクトベクトルが導出される際に、パリティの異なる画素が参照される場合には、導出されたダイレクトベクトルの値に対して半画素に相当する値を加算もしくは減算する補正を行うダイレクトベクトル補正手段と、 を備えたことを特徴とする符号化装置。
IPC (1件):
H04N 7/32
FI (1件):
H04N7/137 Z
Fターム (36件):
5C059LA05 ,  5C059MA00 ,  5C059MA04 ,  5C059MA05 ,  5C059MA12 ,  5C059MA21 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059NN01 ,  5C059NN21 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059TA65 ,  5C059TC12 ,  5C059TC24 ,  5C059UA02 ,  5C159LA05 ,  5C159MA00 ,  5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159MA12 ,  5C159MA21 ,  5C159MC11 ,  5C159MC38 ,  5C159ME01 ,  5C159NN01 ,  5C159NN21 ,  5C159PP05 ,  5C159PP06 ,  5C159PP07 ,  5C159TA65 ,  5C159TC12 ,  5C159TC24 ,  5C159UA02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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