特許
J-GLOBAL ID:201003077459524524

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-037472
公開番号(公開出願番号):特開2010-188030
出願日: 2009年02月20日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】段階的な抽選により特別遊技への移行を確定するタイプの遊技機において、その移行確定を遊技者に分かりやすく伝えられるよう遊技の進行を制御する。【解決手段】ある態様のぱちんこ遊技機においては、普図抽選が当たりになると始動口への入球が可能になり、その入球を条件に当否抽選が実行されるという2段階抽選が実行される。演出面においては、特別図柄のみならず普通図柄についても装飾図柄が設けられる。そして、特別図柄の特図用装飾図柄191と普通図柄の普図用装飾図柄193とを装飾図柄190を構成する一体的な図柄組合せとして変動表示し、その停止図柄組合せによって大当たりが発生したか否かを表示する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられた第1始動口と、 前記遊技領域の前記第1始動口とは異なる位置に設けられた第2始動口と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技状態が通常遊技から特別遊技へ移行されたときに開放される大入賞口と、 前記第1始動口への入球を契機として第1当否抽選を実行する第1抽選手段と、 前記第1当否抽選が当たりとなり、かつ前記第2始動口への入球があったことを契機として、前記特別遊技へ移行するか否かを判定するための第2当否抽選を実行する第2抽選手段と、 前記第2当否抽選の結果が当たりであったことを契機に、前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記第1当否抽選の結果を示すための第1図柄が変動表示される第1の表示領域と、 前記第2当否抽選の結果を示すための第2図柄が変動表示される第2の表示領域と、 前記第1当否抽選の結果に応じて前記第1図柄の変動開始から停止までの変動停止態様を決定する第1図柄変動決定手段と、 前記第2当否抽選の結果に応じて前記第2図柄の変動開始から停止までの変動停止態様を決定する第2図柄変動決定手段と、 前記第1図柄について決定された変動停止態様にしたがって前記第1図柄を変動表示し、その停止図柄によって前記第1当否抽選の結果が当たりに該当したか否かを示す一方、前記第2図柄について決定された変動停止態様にしたがって前記第2図柄を前記第1図柄と一体的な図柄組合せとして変動表示し、その停止図柄組合せによって前記第2当否抽選の結果が当たりに該当したか否かを示す表示制御手段と、 を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-159880   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-214279   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-199065   出願人:株式会社ユニバーサルエンターテインメント

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