特許
J-GLOBAL ID:201003077503311029

筋硬度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-278804
公開番号(公開出願番号):特開2010-104525
出願日: 2008年10月29日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】 生体組織である被押圧体の個体差、特に、人体の皮下脂肪の厚みの差の影響を低減して、筋硬度測定の精度の向上した筋硬度計を提供する。【解決手段】 筋硬度計1は、駆動手段3により駆動して被押圧体20を押圧する接触子4と、接触子4の移動距離Xを検出する移動距離検出手段と、接触子4に作用する押力Fを検出する押力検出手段5と、各検出値から弾性率kの変化量を演算する演算手段と、弾性率kの変化量が所定の飽和値以下になった際の弾性率kを筋硬度と判定する制御手段と、を有するものである。そして、弾性率kの変化量が所定の飽和値以下になった際の弾性率kを筋硬度としたことで、被押圧体20の個体差による影響を低減した筋硬度測定を行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駆動手段により駆動して被押圧体を押圧する接触子と、駆動した前記接触子の移動距離を検出する移動距離検出手段と、前記被押圧体を押圧した際に前記接触子に作用する押力を検出する押力検出手段と、を有すると共に、前記接触子が前記被押圧体に当接した位置を基準点とし、前記基準点から接触子が被押圧体を押圧することで、前記移動距離と、前記押力と、を同時に検出して筋硬度を測定する筋硬度計であって、各検出手段で検出した検出値から弾性率および弾性率の変化量を演算する演算手段と、前記演算手段が演算した前記弾性率の変化量が所定の飽和値以下になった際の弾性率を前記筋硬度と判定する制御手段と、を備えたことを特徴とする筋硬度計。
IPC (1件):
A61B 5/00
FI (1件):
A61B5/00 101N
Fターム (6件):
4C117XA01 ,  4C117XB01 ,  4C117XC26 ,  4C117XD21 ,  4C117XD40 ,  4C117XE27
引用特許:
出願人引用 (9件)
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