特許
J-GLOBAL ID:201003078176249701
自動車の前部車体構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
落合 健
, 仁木 一明
, ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-293260
公開番号(公開出願番号):特開2010-120402
出願日: 2008年11月17日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】車体への組付性やエンジンルーム内の機器のメンテナンス性を確保しながら、エンジンルームの剛性を高めることが可能な自動車の前部車体構造を提供する。【解決手段】エンジンルーム11の左右両側部に設けられた一対のストラットタワー14と、ダッシュボードアッパー12の車幅方向中央部とを連結する連結部材17を、左右一対の直線状の前部部材20と、V字状ないし台形状の後部部材19とで構成する。左右一対の前部部材20の前端を左右のストラットタワー14の上面にボルトで締結して後端をダッシュボードアッパー12の前部縦壁12aにボルトで締結し、後部部材19の右半部19Rおよび左半部19Lの前端をダッシュボードアッパー12の前部縦壁12aに溶接する。右側の前部部材20と後部部材19の右半部19Rとが直線状に整列し、左側の前部部材20と後部部材の左半部19Lとが直線状に整列するので荷重の伝達効率が高められる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンルーム(11)の左右両側部に設けられた一対のストラットタワー(14)と、エンジンルーム(11)の後部に設けられて前部縦壁(12a)、後部縦壁(12b)および底壁(12c)を有する断面溝型のダッシュボードアッパー(12)の車幅方向中央部とを、車体前方に向けてV字状ないし台形状に拡開する連結部材(17)で連結する自動車の前部車体構造において、
前記連結部材(17)を、左右一対の直線状の前部部材(20)と、右半部(19R)および左半部(19L)がV字状ないし台形状に連結された一個の後部部材(19)とで構成し、前記左右一対の前部部材(20)の前端をそれぞれ前記左右のストラットタワー(14)の上面(14a)にボルト(21)で着脱自在に締結するとともに後端を前記ダッシュボードアッパー(12)の前部縦壁(12a)にボルト(28)で着脱自在に締結し、前記後部部材(19)の右半部(19R)および左半部(19L)の前端を前記ダッシュボードアッパー(12)の前部縦壁(12a)に溶接するとともに後端を前記ダッシュボードアッパー(12)の底壁(12c)に溶接し、右側の前記前部部材(20)と前記後部部材(19)の右半部(19R)とは直線状に整列し、左側の前記前部部材(20)と前記後部部材(19)の左半部(19L)とは直線状に整列することを特徴とする自動車の前部車体構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
3D203AA02
, 3D203BB35
, 3D203BB38
, 3D203BB39
, 3D203BB45
, 3D203BC14
, 3D203CA52
, 3D203CA57
, 3D203CA68
, 3D203CA73
, 3D203CB04
, 3D203CB09
, 3D203CB14
, 3D203CB19
, 3D203CB34
, 3D203CB39
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車体補剛構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-292180
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (4件)
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車体補剛構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-292180
出願人:日産自動車株式会社
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車体の前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-009353
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭63-242782
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車両の前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-301542
出願人:マツダ株式会社
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