特許
J-GLOBAL ID:201003078655086450

内燃機関の自動停止始動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-068601
公開番号(公開出願番号):特開2010-223008
出願日: 2009年03月19日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】アイドルストップ制御の燃料カット/内燃機関回転降下中に再始動要求が発生したときの再始動性を向上させる。【解決手段】アイドルストップ制御の燃料カット中にエンジン回転速度がスタータレス始動可能(燃料噴射のみで再始動可能)な回転速度領域を降下する期間に再始動要求が発生したときには、直ちに最初の燃料噴射を“非同期噴射”で実行してから“同期噴射”に復帰することで、スタータ21を使用せずに燃料噴射のみでエンジン11を再始動するスタータレス始動を行う。更に、再始動時に所定期間(例えばスタータレス始動を実現するのに必要な所定回数の同期噴射が実行される期間)が経過するまで、同期噴射量を再始動時燃料増量補正値で増量補正して筒内の混合気の空燃比をスタータレス始動に適した空燃比までリッチ化すると共に、再始動時燃料増量補正値を徐々に又は段階的に減少させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の運転中に自動停止要求が発生したときに燃料噴射を停止させる自動停止制御手段と、 前記自動停止制御手段による燃料噴射停止中に内燃機関回転速度が降下する過程で再始動要求が発生したときに燃料噴射を再開して前記内燃機関を再始動させる自動始動制御手段とを備え、 前記自動始動制御手段は、再始動時に所定期間が経過するまで燃料噴射量を再始動時燃料増量補正値で増量補正して噴射することを特徴とする内燃機関の自動停止始動制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/06 ,  F02D 29/02 ,  F02D 17/00 ,  F02D 41/12 ,  F02D 45/00 ,  F02D 29/00 ,  F02D 41/02
FI (11件):
F02D41/06 330J ,  F02D29/02 321A ,  F02D17/00 Q ,  F02D41/12 330B ,  F02D41/06 330B ,  F02D45/00 310N ,  F02D29/00 F ,  F02D45/00 312B ,  F02D29/00 C ,  F02D29/02 321B ,  F02D41/02 301F
Fターム (36件):
3G092AA01 ,  3G092AA05 ,  3G092AB02 ,  3G092AC03 ,  3G092BB01 ,  3G092DE01S ,  3G092EA17 ,  3G092FA31 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA05Z ,  3G092HB01X ,  3G092HE01Z ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093CA01 ,  3G093DA01 ,  3G093DA09 ,  3G093EA05 ,  3G093FB04 ,  3G301HA01 ,  3G301KA01 ,  3G301LB02 ,  3G301MA11 ,  3G301MA21 ,  3G301NE22 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA07Z ,  3G301PE01Z ,  3G384AA01 ,  3G384BA13 ,  3G384CA01 ,  3G384DA13 ,  3G384EB12 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA08Z ,  3G384FA56Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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