特許
J-GLOBAL ID:201003078772383326
ワイヤドラム式のウインドウレギュレータ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
竹本 松司
, 杉山 秀雄
, 湯田 浩一
, 魚住 高博
, 手島 直彦
, 白石 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-327774
公開番号(公開出願番号):特開2010-150762
出願日: 2008年12月24日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】ワイヤ駆動装置の配設位置のために車室内スペースが狭くなる難点を解消でき、かつガイドレールの上下寸法を長くとる必要なく、ワイヤ駆動装置のドア下端の配置スペースの確保が容易に行えるワイヤドラム式のウインドウレギュレータを提供する。【解決手段】ガイドレール3の下端に一端が固定され、他端がガイドレール3の下端から側方に向けて延伸された取付用ベース11を設け、取付用ベース11の一端部にガイドレール3の下端に臨ませてワイヤ方向変換部材6が配設され、取付用ベース11の他端部にワイヤ駆動装置7が配設される。ワイヤ方向変換部材6は、ガイドレール3の長手方向に沿って移動する2本のワイヤ4a、4bの移動方向を側方に配設されたドラム9へとそれぞれ変向する厚み方向における上下の方向変換ガイド溝27、28を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガイドレールの上端側に軸支されたワイヤ方向変換用プーリと、
前記ガイドレールの下端側近傍に配置されたワイヤ方向変換部材と、
前記ワイヤ方向変換用プーリと前記ワイヤ方向変換部材との間に配置されたワイヤを前記ガイドレールに沿って昇降させるワイヤ駆動装置とを有し、
前記ワイヤ駆動装置による駆動に伴ってウインドウガラスを昇降させるワイヤドラム式のウインドウレギュレータにおいて、
一端が前記ガイドレールの下端に固定され、他端が前記ガイドレールの下端から側方に向けて延伸された取付用ベースを設け、
前記取付用ベースの前記一端に前記ワイヤ方向変換部材を、前記取付用ベースの他端に前記ワイヤ駆動装置を配設した、
ことを特徴とするワイヤドラム式のウインドウレギュレータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3D127AA17
, 3D127AA19
, 3D127BB01
, 3D127CB05
, 3D127CC05
, 3D127DF03
, 3D127DF09
, 3D127DF15
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (1件)
-
窓ガラスの昇降装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-073305
出願人:株式会社大井製作所
前のページに戻る