特許
J-GLOBAL ID:201003079209983488
シート取付け部構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-207052
公開番号(公開出願番号):特開2010-042726
出願日: 2008年08月11日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】一箇所のみに入力荷重が掛かることなく均一にリヤクロスメンバを変形させてリヤフロアパネルの変形を出来る限り抑制させることができるシート取付け部構造を提供する。【解決手段】第1リヤクロスメンバ5を、左右のリヤサイドメンバ1、2との結合部位7、8を他の断面一様とされた部位9よりも剛性を高くし、その断面一様部位9の内側底部5Aにシート取付け部或いはシートベルト取付け部となるブラケット10、11を所定間隔で固定する。そして、これら一対のブラケット10、11を覆うように第1リヤクロスメンバ5の天面を開口部とした断面一様部位9に形成されるフランジ部5Cにプレート14を固定し、その部位を閉断面とする。また、プレート14には、各ブラケット10、11が設けられるそれぞれの近傍部に脆弱部となる切欠部15を設ける。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車両後方に延在して左右に配置される一対のリヤサイドメンバと、
一対の前記リヤサイドメンバ間に車幅方向に配置されてこれらメンバ間を連結し、該リヤサイドメンバとの結合部位を他の断面一様とされた部位よりも剛性を高くした断面略コ字状のリヤクロスメンバと、
前記リヤクロスメンバの前記断面一様部位の内側底部に車幅方向に所定間隔で固定されるシート取付け部或いはシートベルト取付け部となる一対のブラケットと、
一対の前記ブラケットを覆うように前記リヤクロスメンバの天面を開放した断面一様部位に形成されるフランジ部に固定されて閉断面を構成し、該各ブラケットが設けられるそれぞれの近傍部に脆弱部を設けたプレートと、を備えた
ことを特徴とするシート取付け部構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (25件):
3D203AA02
, 3D203BB06
, 3D203BB07
, 3D203BB09
, 3D203BB20
, 3D203BB22
, 3D203BB24
, 3D203CA34
, 3D203CA40
, 3D203CA53
, 3D203CA57
, 3D203CA58
, 3D203CA62
, 3D203CA68
, 3D203CB04
, 3D203CB09
, 3D203CB19
, 3D203CB21
, 3D203CB24
, 3D203DA51
, 3D203DA53
, 3D203DA55
, 3D203DA72
, 3D203DA73
, 3D203DB10
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
特公平7-8638号公報
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自動車のクロスメンバ結合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-286342
出願人:ダイハツ工業株式会社
-
アンカブラケットの取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-325118
出願人:トヨタ車体株式会社
-
車両のフレーム構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-368700
出願人:富士重工業株式会社
-
特公平7-008638
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