特許
J-GLOBAL ID:201003079759933704

ヒートポンプ給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫 ,  小河 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-250160
公開番号(公開出願番号):特開2010-078285
出願日: 2008年09月29日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】漏洩した冷媒が燃焼した場合に、冷凍機器に延焼して、冷凍機器が燃焼することのない安全性の高い冷媒回路及びこれを備えたヒートポンプ給湯機を提供する。【解決手段】冷媒を圧縮して吐出する圧縮機1と、圧縮機1から吐出した冷媒と負荷媒体との間で熱交換する凝縮器2と、凝縮器2の下流側の冷媒を減圧する膨張弁3と、膨張弁3により減圧された冷媒を蒸発する空気熱交換器4とが環状に接続され、冷媒として可燃性の冷媒を用いた冷媒回路を備えたヒートポンプ給湯機であって、膨張弁3の出口と圧縮機1の入口との間に、冷媒回路の設計圧力以上になると冷媒を放出する保護装置6を設けると共に、保護装置6に延焼防止用の覆い7を設けたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮して吐出する圧縮機と、前記圧縮機から吐出した冷媒と給湯回路を循環する負荷媒体である水とを熱交換する凝縮器と、前記凝縮器の下流側の冷媒を減圧する膨張弁と、前記膨張弁により減圧された冷媒を蒸発する空気熱交換器とを環状に接続され、前記 冷媒として可燃性の冷媒を用いた冷媒回路を備えたヒートポンプ給湯機であって、 前記膨張弁の出口と前記圧縮機の入口との間に、冷媒回路の設計圧力で作動するように設定され、前記冷媒回路内の冷媒圧力が設計圧力以上になると前記冷媒を放出する保護装置を設けると共に、前記保護装置に延焼防止用の覆いを設けたことを特徴とするヒートポンプ給湯機。
IPC (2件):
F25B 49/02 ,  F24H 1/00
FI (3件):
F25B49/02 540 ,  F25B49/02 520M ,  F24H1/00 611A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-332895   出願人:サンデン株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-266679   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (13件)
  • 車両用冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-013616   出願人:日本電装株式会社
  • ヒートポンプ給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-311494   出願人:松下電器産業株式会社
  • 冷凍空調システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-020652   出願人:三菱電機株式会社
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