特許
J-GLOBAL ID:201003080105440138
位相板フィードバックによるレーザ制御
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
特許業務法人浅村特許事務所
, 浅村 皓
, 浅村 肇
, 吉田 裕
, 森 徹
, 白江 克則
, 田中 正
, 金井 建
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-174412
公開番号(公開出願番号):特開2010-104769
出願日: 2009年07月27日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】画像光ビームの回折限界点広がり関数(DL-PSF)を最適化する眼科画像システム及び方法を提供すること。【解決手段】眼科画像システムは、光源と、集束光学部品と、補償光学部品と、両方の光学部品を連係させるコンピュータとを含む。詳細には、補償光学部品は、眼によって画像光ビーム中に生じた静的収差をほぼ完全に補償するカスタム位相板を含む。さらに、コンピュータは、動的収差により生じる動作誤差信号を測定する。次に、コンピュータは、誤差信号を使用して補償光学部品を制御し、それによって静的及び動的な収差両方を補償することでDL-PSFを最適化する。一代替実施例では、アクティブ・ミラーを補償光学部品に含めて、動的収差をさらに補償することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
静的及び動的な収差を有するレーザ・ビームの回折限界点広がり関数(DL-PSF)を最適化するシステムであって、
前記レーザ・ビームを発生し、前記レーザ・ビームをビーム経路上に向けるレーザ・ユニットと、
ある点広がり関数を有する焦点を確立するために前記ビーム経路上に配置されたフォーカス/デフォーカス・ユニットと、
複数のスポットがその上に形成されたほぼ平坦な面を有するカスタム位相板とを備え、各スポットが指定の光路差(OPD)を有し、前記複数のスポットが、前記レーザ・ビームの最適DL-PSFをもたらすように前記レーザ・ビーム中の収差を補償する回折パターンを生成する、システム。
IPC (3件):
A61B 3/10
, G02B 5/30
, A61B 3/12
FI (3件):
A61B3/10 R
, G02B5/30
, A61B3/12 E
Fターム (4件):
2H149AA00
, 2H149AB01
, 2H149AB26
, 2H149DA02
引用特許:
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