特許
J-GLOBAL ID:201003080692550218
補聴器の動作方法、および補聴器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (9件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, 杉本 博司
, 高橋 佳大
, 星 公弘
, 二宮 浩康
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-531825
公開番号(公開出願番号):特表2010-506526
出願日: 2007年10月09日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
本発明は、補聴器(1)を装着する補聴器装着者によって該補聴器(1)を能動的に動作する方法において、該補聴器(1)の信号処理部(300)は、音響的信号(102,104;s1(t),s2(t),s3(t),s4(t)・・・sm(t))を分離するための分離モジュール(320)と、後処理プロセッサモジュール(330)とを有し、該後処理プロセッサ(330)によって、該補聴器(1)の「ホールド」動作モードを確立し[Ex.A.15]、該補聴器装着者によって好まれる、周辺音波(100;102,104;s1(t),s2(t),s3(t),s4(t)・・・sm(t))の少なくとも1つの音響的信号(102;s1(t),s3(t))を追跡および選択するために、該信号処理部(300)において該「ホールド」動作モードをある時間(T)にわたって確立するコマンドを該補聴器装着者によって該補聴器(1)に伝送し、該信号処理部(300)において、該補聴器装着者によって好まれる音響的信号(102;s1(t),s3(t))を追跡し、該補聴器装着者によって好まれる音響的信号(102;s1(t),s3(t))が、他の音響的信号(104;s2(t),s4(t)・・・sm(t))と比較して音響的に少なくとも強調され、該補聴器装着者により良好に知覚されるように、該補聴器装着者によって好まれる音響的信号(102;s1(t),s3(t))を該補聴器(1)の出力音波(402;s′′(t);s′′1(t)+s′′3(t))において選択的に考慮することを特徴とする方法に関する。
請求項(抜粋):
補聴器(1)を装着する補聴器装着者によって該補聴器(1)を能動的に動作する方法において、
該補聴器(1)の信号処理部(300)は、音響的信号(102,104;s1(t),s2(t),s3(t),s4(t)・・・sm(t))を分離するための分離モジュール(320)と、後処理プロセッサモジュール(330)とを有し、
該後処理プロセッサ(330)によって、該補聴器(1)の「ホールド」動作モードを確立し、該補聴器装着者によって好まれる、周辺音波(100;102,104;s1(t),s2(t),s3(t),s4(t)・・・sm(t))の少なくとも1つの音響的信号(102;s1(t),s3(t))を追跡および選択するために、該信号処理部(300)において該「ホールド」動作モードをある時間(T)にわたって確立するコマンドを該補聴器装着者によって該補聴器(1)に伝送し、
該信号処理部(300)において、該補聴器装着者によって好まれる音響的信号(102;s1(t),s3(t))を追跡し、
該補聴器装着者によって好まれる音響的信号(102;s1(t),s3(t))が、他の音響的信号(104;s2(t),s4(t)・・・sm(t))と比較して音響的に少なくとも強調され、該補聴器装着者により良好に知覚されるように、該補聴器装着者によって好まれる音響的信号(102;s1(t),s3(t))を該補聴器(1)の出力音波(402;s′′(t);s′′1(t)+s′′3(t))において選択的に考慮することを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04R 25/00
, H04R 3/00
, H04R 1/40
, G10L 21/02
FI (5件):
H04R25/00 H
, H04R25/00 M
, H04R3/00 320
, H04R1/40 320A
, G10L21/02 201D
Fターム (3件):
5D018BB21
, 5D020BB04
, 5D020BB07
引用特許:
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