特許
J-GLOBAL ID:201003081956685423
物質を検出する装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 杉本 博司
, 高橋 佳大
, 二宮 浩康
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-517341
公開番号(公開出願番号):特表2010-534326
出願日: 2008年07月03日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
本発明は、流体流に含まれる少なくとも1つの物質を検出する装置に関しており、この装置は、測定センサとしての少なくとも1つの電界効果トランジスタ(3)と、基準素子として機能する少なくとも1つの電界効果トランジスタ(1)とを含んでおり、上記の電界効果トランジスタ(1,3)はそれぞれ少なくとも1つのソース電極(S)と、ドレイン電極(D)と、ゲート電極(G)とを有している。測定センサとして機能する電界効果トランジスタ(3)のゲート電極(G)は、少なくとも1つの検出すべき物質を感知し、基準素子として機能する電界効果トランジスタ(1)のゲート電極(G)は、少なくとも1つの検出すべき物質に対して実質的に感知しない。上記の複数の電界効果トランジスタ(1,3)のうちの1つの電界効果トランジスタのソース電極(S)と、複数の電界効果トランジスタ(1,3)のうちの別の1つの電界効果トランジスタのドレイン電極(D)とが互いに接続されかつ1つの信号線路(5)に接続されている。さらに本発明は、上記の装置を使用して、流体流に含まれる少なくとも1つの物質を検出する方法に関しており、上記の信号線路(5)に0Vの電位が加えて、この信号線路(5)に流れる電流を測定する。
請求項(抜粋):
流体流に含まれる少なくとも1つの物質を検出する装置であって、
該装置は、測定センサとしての少なくとも1つの電界効果トランジスタ(3)と、基準素子として機能する少なくとも1つの電界効果トランジスタ(1)とを含んでおり、
前記の電界効果トランジスタ(1,3)はそれぞれ少なくとも1つのソース電極(S)と、ドレイン電極(D)と、ゲート電極(G)とを有しており、
測定センサとして機能する電界効果トランジスタ(3)のゲート電極は、少なくとも1つの検出すべき物質を感知し、
基準素子として機能する電界効果トランジスタ(1)のゲート電極(G)は前記の少なくとも1つの検出すべき物質を感知しない形式の装置において、
前記の複数の電界効果トランジスタ(1,3)のうちの1つの電界効果トランジスタのソース電極(S)と、前記の複数の電界効果トランジスタ(1,3)のうちの別の1つの電界効果トランジスタのドレイン電極(D)とは互いに接続されておりかつ信号線路(5)に接続されていることを特徴とする、
流体流に含まれる少なくとも1つの物質を検出する装置。
IPC (2件):
G01N 27/414
, H01L 29/786
FI (6件):
G01N27/30 301X
, H01L29/78 624
, H01L29/78 625
, H01L29/78 619A
, G01N27/30 301U
, G01N27/30 301V
Fターム (18件):
5F110AA24
, 5F110BB09
, 5F110EE02
, 5F110GG01
, 5F110GG02
, 5F110GG04
, 5F110GG19
, 5F110GG44
, 5F110NN03
, 5F110NN04
, 5F110NN22
, 5F110NN23
, 5F110NN24
, 5F110NN27
, 5F110NN33
, 5F110NN34
, 5F110NN40
, 5F110QQ06
引用特許:
引用文献:
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