特許
J-GLOBAL ID:201003081959879954

電力伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 アクア特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-195540
公開番号(公開出願番号):特開2010-035355
出願日: 2008年07月29日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】 電力受電装置の最大消費電力を確保しつつ、複数の電力受電装置に適切に電力を配分することが可能とすることを目的とする。【解決手段】 本発明の電力伝送システム100において、電力受電装置200は、電力受電装置の最大消費電力をケーブル104を介して電力供給装置300に伝達する電力伝達部210と、電力伝達部の下流に設けられ、電力供給装置から電力受電装置の内部回路216への電力の供給をオン/オフするスイッチ214と、を備え、電力供給装置は、電力受電装置が接続されたときの最大消費電力の和が電力供給装置が供給可能な供給可能電力を超えているか否かを判定する供給判定部330と、供給判定部が供給可能電力を超えていないと判定した場合にスイッチをオンする通電部332と、を備えることを特徴としている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
電力供給装置と、該電力供給装置からの電力をケーブルを介して受電する1または複数の電力受電装置と、を含む電力伝送システムであって、 前記電力受電装置は、 当該電力受電装置の最大消費電力を前記ケーブルを介して前記電力供給装置に伝達する電力伝達部と、 前記電力伝達部の下流に設けられ、当該電力供給装置から前記電力受電装置の内部回路への電力の供給をオン/オフするスイッチと、 を備え、 前記電力供給装置は、 前記電力受電装置が接続されたときの最大消費電力の和が当該電力供給装置が供給可能な供給可能電力を超えているか否かを判定する供給判定部と、 前記供給判定部が供給可能電力を超えていないと判定した場合に前記スイッチをオンする通電部と、 を備えることを特徴とする電力伝送システム。
IPC (1件):
H02J 13/00
FI (1件):
H02J13/00 311N
Fターム (4件):
5G064AA08 ,  5G064AC06 ,  5G064AC09 ,  5G064DA06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 電力供給制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-260370   出願人:船井電機株式会社
  • ブレーカ遮断予防装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-094092   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 電流制限システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-160799   出願人:ブラザー工業株式会社

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