特許
J-GLOBAL ID:201003082594391198
発光素子点灯制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村上 啓吾
, 大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-014974
公開番号(公開出願番号):特開2010-176853
出願日: 2009年01月27日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】小型、低コストで、かつ立ち上がり、立下り速度の速い点灯パルス電流を発光素子に供給することができて色ずれやちらつきを抑制できる発光素子点灯制御装置を提供する。【解決手段】制御回路10は、LED3のオン指令期間に含まれる最初の期間T1は、スイッチング電源回路4のスイッチング素子41を駆動する駆動信号Sgのデューティ比を最大とし、点灯パルス電流Ioutが所定の電流閾値Ishに達した後の期間T2は、点灯パルス電流Ioutが所定の目標電流値Ioになるように電流フィードバック制御を行い、LED3のオフ指令期間T3には、駆動信号Sgのデューティ比がゼロとなるように制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発光素子に対するオン指令とオフ指令とを周期的に繰り返す点灯パルス制御信号に基づいて上記発光素子に点灯パルス電流を流して当該発光素子を減光点灯する発光素子点灯制御装置であって、
スイッチング素子を駆動する駆動信号のデューティ比または1周期中の導通時間によって点灯パルス電流が制御されるスイッチング電源回路と、このスイッチング電源回路から出力される点灯パルス電流を検出する電流検出手段と、この電流検出手段による電流検出値に応じて上記点灯パルス制御信号のオン指令の期間中に上記スイッチング素子に加わる上記駆動信号のデューティ比または上記導通時間を変化させて上記点灯パルス電流を制御する制御手段とを備え、
上記制御手段は、上記点灯パルス制御信号がオフ指令からオン指令の状態になってから上記電流検出手段による電流検出値が所定の電流閾値を超えるまでの第1の期間T1は、上記駆動信号の上記デューティ比または上記導通時間を最大値とし、上記第1の期間T1の経過後、上記点灯パルス制御信号がオフ指令の状態になるまでの第2の期間T2は、上記電流検出値が所定の目標電流値に漸近するように上記駆動信号のデューティ比または上記導通時間をフィードバック制御し、上記点灯パルス制御信号がオフ指令の状態である第3の期間T3は、上記駆動信号の上記デューティ比または上記導通時間をゼロとするものである、ことを特徴とする発光素子点灯制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H05B37/02 J
, H01L33/00 J
Fターム (21件):
3K073AA14
, 3K073AA27
, 3K073BA09
, 3K073CF18
, 3K073CG01
, 3K073CG10
, 3K073CG54
, 3K073CJ17
, 3K073CL11
, 5F041AA21
, 5F041AA42
, 5F041AA47
, 5F041BB02
, 5F041BB03
, 5F041BB10
, 5F041BB23
, 5F041BB24
, 5F041BB25
, 5F041BB26
, 5F041BB27
, 5F041BB33
引用特許:
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