特許
J-GLOBAL ID:201003082741621463
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-004564
公開番号(公開出願番号):特開2010-162068
出願日: 2009年01月13日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】遊技者に必要以上の賞球を払い出すことなく、異なる遊技状態にて遊技を進行しているという意識を与え、遊技の継続意欲を持続することができる遊技機を提供する。【解決手段】入賞ゲートに遊技球が入球すると普通図柄の抽選が行われ、当たりに当選すると、第2始動口が所定時間開放される。また、第2始動口に遊技球が入球すると、特別図柄の抽選が行われる。この特別図柄の抽選によって大当たりに当選すると大入賞口が開放するラウンド遊技が実行される。また、小当たりに当選すると開放態様変化状態に設定される。普通図柄の変動時間は、通常遊技状態においては10秒であるところ、開放態様変化状態においては5秒と延長される。一方で、普通図柄の当選確率は通常遊技状態においては100%であるところ、開放態様変化状態においては50%と低確率になる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動口を、遊技球の入球機会が予め設定された第1の態様または該第1の態様よりも遊技球の入球機会が増す第2の態様に可動制御する始動口制御手段と、
前記始動口への遊技球の入球を条件として、以後の遊技状態を示す特別図柄を決定する特別図柄決定手段と、
該特別図柄決定手段によって決定された特別図柄を所定時間変動させた後に停止表示させる特別図柄変動表示制御手段と、
前記特別図柄として設けられた大当たり図柄が前記特別図柄決定手段によって決定されたことを条件として、遊技領域に設けられた大入賞口を開放するラウンド遊技が複数回実行され、大入賞口への遊技球の入球数に対応する賞球が払い出される大当たり遊技を実行する大当たり遊技制御手段と、
前記特別図柄として設けられた開放態様変化図柄が前記特別図柄決定手段によって決定されたことを条件として、開放態様変化状態を設定する開放態様変化状態設定手段と、
所定条件の成立により、前記始動口が第2の態様に制御されるか否かを示す普通図柄を決定する普通図柄決定手段と、
該普通図柄決定手段によって決定された普通図柄を所定時間変動させた後に停止表示させる普通図柄変動表示制御手段と、
前記普通図柄の変動時間を設定する変動時間設定手段と、を備え、
前記変動時間設定手段は、
前記開放態様変化状態に設定されていない状態において予め設定された第1の時間を設定し、
前記開放態様変化状態において前記第1の時間よりも短い第2の時間を設定し、
前記普通図柄決定手段によって前記当たり図柄が決定される確率は、
前記開放態様変化状態に設定されていない状態において予め設定された第1の確率に設定され、
前記開放態様変化状態において前記第1の確率よりも低い第2の確率に設定されてなることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 315A
, A63F7/02 316B
, A63F7/02 320
Fターム (11件):
2C088AA06
, 2C088AA13
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BA02
, 2C088BA10
, 2C088EB24
, 2C088EB42
, 2C088EB47
, 2C088EB55
, 2C088EB68
引用特許:
審査官引用 (2件)
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遊技機、プログラム、記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-366885
出願人:マルホン工業株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-188100
出願人:株式会社ニューギン
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