特許
J-GLOBAL ID:201003083051655906

表示装置、携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-276011
公開番号(公開出願番号):特開2010-102662
出願日: 2008年10月27日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】携帯端末のような小さな画面の表示装置であっても、ブラウザ画面全体を把握しながら、目的とするリンクを確実に選択できる表示装置を実現する。【解決手段】本発明の表示装置は、タッチパネル104のタッチが検知されたタッチ開始からの時間を計測するタイマ-106と、タッチパネル104上のタッチ位置に対応するディスプレイ101における座標情報を取得するディスプレイ制御部102と、上記ディスプレイ制御部102により取得された座標情報からタッチ位置の移動量を求める制御部113と、上記タイマ-106による計測時間が予め設定した時間を越え、且つ、上記制御部113によるタッチ位置の移動量が予め設定した移動量の範囲内であるとき、上記ディスプレイ101における上記タッチ位置とは別の位置に、上記座標情報が示す座標を中心にして予め定めた範囲内の領域を拡大して表示する拡大表示制御部111とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示パネル上にタッチパネルを重ねて配置した表示装置において、 上記タッチパネルにおいてタッチされたことを検知するタッチ検知手段と、 上記タッチ検知手段によって検知されたタッチ開始からの時間を計測するタイマと、 上記タッチ検知手段によって検知されたタッチパネル上のタッチ位置に対応する上記表示パネルにおける座標情報を取得する座標情報取得手段と、 上記座標情報取得手段により取得された座標情報からタッチ位置の移動量を求める移動量演算手段と、 上記タイマによる計測時間が予め設定した時間を越え、且つ、上記移動量演算手段によるタッチ位置の移動量が予め設定した移動量の範囲内であるとき、上記表示パネルにおける上記タッチ位置とは別の位置に、上記座標情報が示す座標を中心にして予め定めた範囲内の領域を拡大して表示する拡大表示手段とを備えていることを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G06F 3/048 ,  G06F 3/041 ,  H04M 1/00
FI (4件):
G06F3/048 654D ,  G06F3/048 620 ,  G06F3/041 330B ,  H04M1/00 R
Fターム (22件):
5B087AA09 ,  5B087AB02 ,  5B087DD12 ,  5E501AB03 ,  5E501AC15 ,  5E501AC37 ,  5E501BA05 ,  5E501BA06 ,  5E501CB05 ,  5E501CB06 ,  5E501EA14 ,  5E501EB05 ,  5E501EB06 ,  5E501FA04 ,  5E501FA14 ,  5E501FB04 ,  5E501FB43 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027FF01 ,  5K027FF22 ,  5K027GG08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (11件)
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