特許
J-GLOBAL ID:201003083053625230

車両用フード構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-254079
公開番号(公開出願番号):特開2010-083309
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】フードにおけるロック用ストライカの近傍部位の耐久性を確保しながら衝突体がフードに当接した際の変形ストロークを大きくすることができる車両用フード構造を得る。【解決手段】フードロックリインフォース30は、板厚が互いに異なる厚板30A及び薄板30Bが接合されて構成されており、このフードロックリインフォース30においてストライカ26が固定される部位を含む底部34は、厚板30Aで構成されてフードインナパネル22の底壁部22C上に配設されている。また、フードロックリインフォース30の底部34のフード前後方向における後端からフードアウタパネル20側へ延設される延設部36は、フードアウタパネル20側の部位が薄板30Bによって構成されることによってその板厚がフードロックリインフォース30の底部34の板厚に比べて薄く設定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンルームを開閉可能に覆うフードの外板を構成するフードアウタパネルと、 前記フードアウタパネルに対してフード下方側に配置されてフードの内板を構成するフードインナパネルと、 前記フードインナパネル側に配設されてフード下方側へ突出し、車体骨格部材側のロック手段が係止可能なストライカと、 フード前端部における補強用として前記フードアウタパネルと前記フードインナパネルとの間に配置され、前記ストライカが固定される部位を含んで前記フードインナパネル上に配設される底部と、前記底部のフード前後方向における後端から前記フードアウタパネル側へ延設されると共に少なくとも前記フードアウタパネル側の部位の剛性が前記底部の剛性に比べて低く設定された延設部と、を備えたフードロックリインフォースと、 を有する車両用フード構造。
IPC (1件):
B62D 25/10
FI (1件):
B62D25/10 E
Fターム (6件):
3D004AA01 ,  3D004AA04 ,  3D004BA02 ,  3D004CA02 ,  3D004CA15 ,  3D004CA41
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 車両用フード構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-250680   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用フード構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-334704   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社神戸製鋼所

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