特許
J-GLOBAL ID:201003083187077930

ゴルフボールおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 植木 久一 ,  菅河 忠志 ,  二口 治 ,  伊藤 浩彰 ,  植木 久彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-335261
公開番号(公開出願番号):特開2010-154969
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】飛距離に優れたゴルフボールを提供する。【解決手段】本発明のゴルフボールは、センターと前記センターを被覆する一以上の中間層とからなるコアと、前記コアを被覆するカバーとを有するゴルフボールであって、前記中間層の少なくとも一片または一層は、樹脂成分として、(A)曲げ弾性率が700MPa〜4000MPa、メルトフローレイト(240°C×2.16kg荷重)が5.0g/10min以上であるポリアミド樹脂組成物と、(B)エチレン-(メタ)アクリル酸二元共重合体、エチレン-(メタ)アクリル酸二元共重合体の金属中和物、エチレン-(メタ)アクリル酸-(メタ)アクリル酸エステル三元共重合体、および、エチレン-(メタ)アクリル酸-(メタ)アクリル酸エステル三元共重合体の金属中和物よりなる群から選択される少なくとも1種と、(C)流動改質材とを含有する高流動性中間層用組成物から形成されていることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
センターと前記センターを被覆する一以上の中間層とからなるコアと、前記コアを被覆するカバーとを有するゴルフボールであって、 前記中間層の少なくとも一片または一層は、樹脂成分として、 (A)(a-1)ポリアミド樹脂と、(a-2)水酸基、カルボキシル基、無水酸基、スルホン酸基およびエポキシ基(グリシジル基を含む)よりなる群から選択される少なくとも1種の官能基を有する樹脂とを含有し、曲げ弾性率が700MPa〜4000MPa、メルトフローレイト(240°C×2.16kg荷重)が5.0g/10min以上であるポリアミド樹脂組成物と、 (B)エチレン-(メタ)アクリル酸二元共重合体、エチレン-(メタ)アクリル酸二元共重合体の金属中和物、エチレン-(メタ)アクリル酸-(メタ)アクリル酸エステル三元共重合体、および、エチレン-(メタ)アクリル酸-(メタ)アクリル酸エステル三元共重合体の金属中和物よりなる群から選択される少なくとも1種と、 (C)流動改質材とを含有する高流動性中間層用組成物から形成されていることを特徴とするゴルフボール。
IPC (1件):
A63B 37/00
FI (2件):
A63B37/00 L ,  A63B37/00 C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (15件)
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