特許
J-GLOBAL ID:201003083221725602
N末端標識膜蛋白質の作製方法、及びN末端標識膜蛋白質を表層に有する細胞
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
廣田 雅紀
, 小澤 誠次
, 東海 裕作
, 大▲高▼ とし子
, ▲高▼津 一也
, 堀内 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-290026
公開番号(公開出願番号):特開2010-115136
出願日: 2008年11月12日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】対象蛋白質に特異的にプローブを修飾することで対象蛋白質のみを特異的に標識する方法、特に、N末端が細胞外に存在する膜蛋白質を特異的に標識する方法、当該方法によって特異的に修飾された膜蛋白質を有する細胞、及び、当該細胞を用いるスクリーニング方法を提供すること。【解決手段】N末端側領域にLPX1X2(G)n配列(X1は任意のアミノ酸を表し、X2はトレオニン又はアラニンを表す。nは2〜8のいずれかの整数を表す。)を有する、N末端が細胞外に存在する膜蛋白質、ペプチド転移酵素Sortase A、及び、LPX1X2(G)m配列(X1は任意のアミノ酸を表し、X2はトレオニン又はアラニンを表す。mは1又は2を表す)が付加された標識分子プローブを用いることを特徴とする、N末端標識膜蛋白質の作成方法。【選択図】図3
請求項(抜粋):
N末端側領域にLPX1X2(G)n配列(X1は任意のアミノ酸を表し、X2はトレオニン又はアラニンを表す。nは2〜8のいずれかの整数を表す。)を有する、N末端が細胞外に存在する膜蛋白質、
ペプチド転移酵素Sortase A、及び、
LPX1X2(G)m配列(X1は任意のアミノ酸を表し、X2はトレオニン又はアラニンを表す。mは1又は2を表す。)が付加された標識分子プローブ、
を用いることを特徴とする、N末端標識膜蛋白質の作製方法。
IPC (6件):
C12N 15/09
, C12N 5/10
, C12P 21/02
, C12Q 1/02
, A61K 35/12
, A61P 43/00
FI (7件):
C12N15/00 A
, C12N5/00 B
, C12P21/02 C
, C12Q1/02
, A61K35/12
, A61P43/00 105
, A61P43/00 111
Fターム (65件):
2G045AA40
, 2G045BA14
, 2G045BB24
, 2G045CB01
, 2G045DA36
, 2G045FA16
, 2G045FB01
, 2G045FB03
, 2G045FB07
, 2G045FB12
, 2G045GC15
, 2G054AA08
, 2G054CA23
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054EB03
, 2G054GB04
, 4B024AA11
, 4B024BA63
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA11
, 4B024HA12
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QQ79
, 4B063QR06
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR48
, 4B063QR55
, 4B063QR59
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS32
, 4B063QX01
, 4B064AG01
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA13
, 4B065AA90X
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA01
, 4B065BD39
, 4B065BD44
, 4B065CA46
, 4C087AA01
, 4C087AA03
, 4C087BB63
, 4C087CA04
, 4C087NA14
, 4C087ZB21
, 4C087ZC02
引用特許:
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