特許
J-GLOBAL ID:201003083281813748
ノード時刻同期方法及びセンサネットワークシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 学
, 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-174087
公開番号(公開出願番号):特開2010-016576
出願日: 2008年07月03日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】 省電力化のために一定時間間隔で動作状態と休止状態を繰り返す間欠動作を行う複数のセンサノード間の時刻を高精度に同期させること。【解決手段】 第1の子ノードは、第1の動作状態において第1のセンサデータを取得して親ノードに送信する。第2の子ノードは、第2の動作状態において第2のセンサデータを取得して上記親ノードに送信する。親ノードは、第1及び第2の子ノードの動作間隔に基づいて時刻同期信号を送信するタイミングを設定して送信する。時刻同期信号を送信するタイミングに基づいて、第1の子ノードは第1の休止状態から第3の動作状態に移行し、第2の子ノードは第2の休止状態から第4の動作状態に移行する。親ノードは、時刻同期信号を送信するタイミングで時刻同期信号をブロードキャスト送信する。第1及び第2の子ノードは、時刻同期信号に含まれる時刻に自己の時刻を調整する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
第1の子ノードと、第2の子ノードと、上記第1及び第2の子ノードと無線通信を行う親ノードと、からなるセンサネットワークシステムにおけるノード時刻同期方法であって、
上記第1の子ノードは、第1の動作状態と第1の休止状態とを繰り返し、上記第1の動作状態において第1のセンサデータを取得して上記親ノードに送信し、
上記第2の子ノードは、第2の動作状態と第2の休止状態とを繰り返し、上記第2の動作状態において第2のセンサデータを取得して上記親ノードに送信し、
上記親ノードは、上記第1及び上記第2の子ノードの動作間隔に基づいて時刻同期信号を送信するタイミングを設定し、上記第1及び第2のセンサデータを受信して上記時刻同期信号を送信するタイミングを示す信号を上記第1及び第2の子ノードに送信し、
上記第1の子ノードは、上記時刻同期信号を送信するタイミングに基づいて上記第1の休止状態から第3の動作状態に移行し、
上記第2の子ノードは、上記時刻同期信号を送信するタイミングに基づいて上記第2の休止状態から第4の動作状態に移行し、
上記親ノードは、上記時刻同期信号を送信するタイミングで上記時刻同期信号をブロードキャスト送信し、
上記第1の子ノードは、上記第3の動作状態において受信する上記時刻同期信号に含まれる時刻に、自己の時刻を調整し、
上記第2の子ノードは、上記第4の動作状態において受信する上記時刻同期信号に含まれる時刻に、自己の時刻を調整するノード時刻同期方法。
IPC (4件):
H04W 56/00
, H04W 4/04
, H04W 52/02
, H04W 84/18
FI (4件):
H04Q7/00 462
, H04Q7/00 113
, H04Q7/00 422
, H04Q7/00 634
Fターム (12件):
5K067AA21
, 5K067BB27
, 5K067CC22
, 5K067DD30
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE06
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF02
, 5K067FF32
, 5K067HH22
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
省電力無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-181938
出願人:松下電器産業株式会社
-
遠隔監視通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-196414
出願人:株式会社日立製作所
-
無線フレ-ム同期方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-244301
出願人:京セラ株式会社
-
ネットワークシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-367416
出願人:安川情報システム株式会社
全件表示
審査官引用 (3件)
-
省電力無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-181938
出願人:松下電器産業株式会社
-
遠隔監視通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-196414
出願人:株式会社日立製作所
-
無線フレ-ム同期方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-244301
出願人:京セラ株式会社
前のページに戻る