特許
J-GLOBAL ID:201003083453871494
センサマグネットホルダ、及び該ホルダを組み込んだモータとその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大川 譲
, 森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-158351
公開番号(公開出願番号):特開2010-035411
出願日: 2009年07月03日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】モータシャフト自体には、センサマグネットを固定するために従来必要とされていたようなナール加工とか位置決め用の環状溝などの特別の前加工を必要とすることなく、十分に強固に圧入することを可能にするセンサマグネットホルダを提供する。【解決手段】センサマグネットホルダは、円筒部と、その一端側を大径にしたフランジ部、及び他端側のマグネット後端係止部と、4個の板状のスナップフィットを一体に形成する。フランジ部を含む円筒部内径側にモータシャフトの圧入部を形成する。4個の板状のスナップフィットは、その先端部外径側にマグネット前端係止部を形成する。このスナップフィットのそれぞれを、その弾性を利用して4辺の平坦内周面を有するセンサマグネットのそれぞれの平坦面に当接させ、かつ、マグネット後端係止部とマグネット前端係止部との間にセンサマグネットを係止する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
センサマグネットをモータシャフトに装着するためのセンサマグネットホルダにおいて、
シャフトに圧入する圧入部と、
センサマグネットを保持するためのマグネット保持部からなり、
前記圧入部の位置はマグネット保持部の位置に対して軸方向にずれていて、かつ、マグネット保持部とモータシャフト外周面との間に隙間が形成されているセンサマグネットホルダ。
IPC (1件):
FI (2件):
H02K11/00 B
, H02K11/00 C
Fターム (9件):
5H611AA01
, 5H611BB01
, 5H611BB03
, 5H611PP07
, 5H611QQ01
, 5H611QQ03
, 5H611RR02
, 5H611UA08
, 5H611UB01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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電気的なモータ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-576528
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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マグネットモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-130979
出願人:松下電器産業株式会社
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モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-068472
出願人:アスモ株式会社
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