特許
J-GLOBAL ID:201003083971510268
低血糖症を検出するための脳波信号解析
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岸本 達人
, 山下 昭彦
, 星野 哲郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-514760
公開番号(公開出願番号):特表2010-500052
出願日: 2007年06月07日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
脳波信号中の低血糖症の兆候の特徴は、以下の工程によって検出される。脳波信号を時間領域のシーケンスに分割する工程、各時間領域について、低血糖症の兆候である脳波信号パターンが存在するか決定し、時間領域に低血糖症の兆候である脳波信号パターンが存在すると決定されたところで、これを事象として記録する工程、1つの選択した期間を構成する、選択した数の先行する時間領域の間に記録された事象の数を積算する工程であって、随意に時間で加重されたもの、及び、積算された前記事象の数が、設定した閾数を超えるとき、及び/又は、期間についての前記積算の曲線と低血糖症の兆候である場合の該曲線のあらかじめ定められた理想モデルとの間で合致する閾値レベルが存在するとき、前記積算に基づいて前記脳波信号を低血糖症が存在する兆候であると決定する工程。
請求項(抜粋):
以下の工程を含む低血糖症の兆候の特徴を検出するための脳波信号の解析方法。
脳波信号を時間領域のシーケンスに分割する工程、
各時間領域について、低血糖症の兆候である脳波信号パターンが存在するか決定し、時間領域に低血糖症の兆候である脳波信号パターンが存在すると決定されたところで、これを事象として記録する工程、
1つの選択した期間を構成する、選択した数の先行する時間領域の間に記録された事象の数を積算する工程、及び
該積算に基づいて、該脳波信号を低血糖症が存在する兆候であると決定する工程。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C027AA03
, 4C027CC02
, 4C027EE01
, 4C027GG01
, 4C027GG09
, 4C027GG11
, 4C027GG13
, 4C027GG16
, 4C027HH06
引用特許:
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