特許
J-GLOBAL ID:201003084157397732
ロータリセンサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-077694
公開番号(公開出願番号):特開2010-228566
出願日: 2009年03月26日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】 寿命の延長が可能なロータリセンサを提供する。【解決手段】 ロータリセンサ1は、車体Bに対して固定されるハウジング2と、導電材料からなりスタンドSに対して固定されるロータ4と、ハウジング2に保持され車体に対するスタンドSの回転に伴ってロータ4との間の距離を変化させるコイル31と、コイル31のインピーダンスに基いて車体Bに対するスタンドSの向きを検出する検出回路とを備える。ロータリスイッチを用いる場合に比べ、可動接点と固定接点とのように互いに同じ空間に配置するべき部品がハウジング2とロータ4との間に存在しないので、上記のような空間を密封するためのオイルシールが不要となるから、接点の磨耗やオイルシールの磨耗が発生しないことで寿命の延長が可能となる。また、オイルシールが不要となることで部品点数が減少し、製造コストの低減が可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二輪車の車体に対するスタンドの向きの検出に用いられるロータリセンサであって、
車体に対して固定されるハウジングと、
導電材料からなりスタンドに対して固定されるロータと、
ハウジングに保持され車体に対するスタンドの回転に伴ってロータとの間の距離を変化させるコイルと、
コイルのインピーダンスに基いて車体に対するスタンドの向きを検出する検出回路とを備えることを特徴とするロータリセンサ。
IPC (4件):
B62H 1/02
, G01B 7/30
, B62J 9/00
, B62J 99/00
FI (4件):
B62H1/02 B
, G01B7/30 M
, B62J9/00 H
, B62J39/00 J
Fターム (11件):
2F063AA35
, 2F063BB02
, 2F063BD16
, 2F063CA29
, 2F063CA30
, 2F063DA01
, 2F063DA05
, 2F063GA03
, 2F063GA76
, 2F063ZA01
, 2F063ZA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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サイドスタンドの位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-150867
出願人:朝日電装株式会社
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回転センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-083536
出願人:古河電気工業株式会社
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特公平6-031038
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ロータリスイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-130830
出願人:パナソニック電工株式会社
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