特許
J-GLOBAL ID:201003084220228946
手振れ補正装置及び光学機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小林 和憲
, 飯嶋 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-320573
公開番号(公開出願番号):特開2010-145575
出願日: 2008年12月17日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】手振れ補正装置を小型化する。【解決手段】CCDホルダ65を保持しているCCDホルダ保持基板66をプリント基板によって形成し、ヨー方向用プリントコイル73aと、ヨー方向用ホール素子73bとを一体に設けている。ヨー方向用プリントコイル73aは、対面するように配置されたヨー方向用固定磁石76の磁界により、CCDホルダ保持基板66をX方向で移動させる。ヨー方向用ホール素子73bは、ヨー方向用固定磁石76の磁気を検出して、CCDホルダ保持基板66の移動量を検出する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
撮影光軸上に配した光学部品を保持する光学部品保持部材と、
撮影光軸に直交する面上で弾性変形するように平行に配置され、先端が前記光学部品保持部材に固定された一対の第1板バネと、
前記光学部品保持部材に取り付けられ、第1プリントコイルが設けられた第1プリント基板と、
前記一対の第1板バネの後端を保持するとともに、第2プリントコイルが設けられた第2プリント基板と、
撮影光軸と前記一対の第1板バネの弾性変形方向とに直交する方向で弾性変形するように平行に配置され、先端が前記第2プリント基板に固定された一対の第2板バネと、
前記一対の第2板バネの後端を保持し、撮影光軸に対して固定されたベース部材と、
前記第1プリントコイルに対面する位置に配置され、前記第1プリントコイルに、前記一対の第1板バネの弾性変形方向で前記光学部品保持部材を移動させる第1固定磁石と、
前記第2プリントコイルに対面する位置に配置され、前記第2プリントコイルに、前記一対の第2板バネの弾性変形方向で前記光学部品保持部材を移動させる第2固定磁石とを備えたことを特徴とする手振れ補正装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5C122DA04
, 5C122EA41
, 5C122FB03
, 5C122FC01
, 5C122GE07
, 5C122GE11
, 5C122GE18
, 5C122HA82
引用特許: