特許

J-GLOBAL ID：201003084330436269

無線通信システム及び無線端末

発明者： 山口 明 ,  樫木 勘四郎 ,  竹内 和則
出願人/特許権者： 株式会社KDDI研究所
代理人 (4件)： 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  大房 直樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-301281
公開番号（公開出願番号）：特開2010-130209
出願日： 2008年11月26日
公開日（公表日）： 2010年06月10日
要約：

【課題】複数の無線メディアを統合する際に、低い伝送レートの通信を避けるように動的に無線メディアを選択して通信する。【解決手段】複数の無線メディアを有する無線基地局と複数の無線メディアを有する無線端末を備える無線通信システムにおいて、前記無線端末は、無線メディア毎に設定された所定の閾値より平均伝送レートが大きい無線メディアを選択する選択手段と、前記選択手段により選択された前記無線メディアを前記無線基地局へ通知する通知手段と、前記無線基地局との下り方向の通信に使用する無線メディアを前記選択手段により選択された無線メディアに切り替える第1の切替手段とを有し、前記無線基地局は、前記無線端末との下り方向の通信に使用する無線メディアを前記無線端末から通知された無線メディアに切り替える第2の切替手段を有する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

複数の無線メディアを有する無線基地局と複数の無線メディアを有する無線端末を備える無線通信システムにおいて、 前記無線端末は、 無線メディア毎に設定された所定の閾値より平均伝送レートが大きい無線メディアを選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された前記無線メディアを前記無線基地局へ通知する通知手段と、 前記無線基地局との下り方向の通信に使用する無線メディアを前記選択手段により選択された無線メディアに切り替える第1の切替手段とを有し、 前記無線基地局は、 前記無線端末との下り方向の通信に使用する無線メディアを前記無線端末から通知された無線メディアに切り替える第2の切替手段を有する、 ことを特徴とする無線通信システム。

IPC (4件)：

H04W 48/16 ,  H04W 16/14 ,  H04W 88/06 ,  H04W 88/10

FI (4件)：

H04Q7/00 405 ,  H04Q7/00 210 ,  H04Q7/00 653 ,  H04Q7/00 661

Fターム (17件)：

5K067DD17 ,  5K067DD24 ,  5K067DD36 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067DD45 ,  5K067DD46 ,  5K067DD57 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067EE35 ,  5K067EE54 ,  5K067FF16 ,  5K067GG06 ,  5K067HH24

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 無線基地局
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-264444   出願人：KDDI株式会社
• 基地局及び移動局並びに無線通信方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-190107   出願人：ケイディーディーアイ株式会社