特許
J-GLOBAL ID:201003084493214549

衛星軌道データの圧縮方法、衛星軌道データの提供方法、衛星軌道データの展開方法、サーバ及び測位装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 黒田 泰 ,  竹腰 昇 ,  井上 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-192520
公開番号(公開出願番号):特開2010-032256
出願日: 2008年07月25日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】長期予測エフェメリスのデータ量を削減すること。【解決手段】測位システム1において、サーバシステム3は、外部システム2から受信した衛星予測暦を基に、連続する単位期間それぞれのGPS衛星SVの衛星軌道をケプラーの近似式で近似した衛星軌道パラメータの値を有してなる完全長期予測エフェメリスを生成する。そして、完全長期予測エフェメリスの各パラメータのうち、自パラメータ以外の他のパラメータの値と、自パラメータの当該単位期間の1つ前の単位期間の値とを用いて推定可能なパラメータ(推定対象パラメータ)については、当該推定対象パラメータの値を、推定値との差分値(推定値の誤差)に置き換えることで完全長期予測エフェメリスを圧縮する。そして、サーバシステム3は、完全長期予測エフェメリスを圧縮することで得られた圧縮長期予測エフェメリスを携帯型電話機4に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
連続する単位期間の衛星軌道を近似する近似式のパラメータの値を有する衛星軌道データの第1単位期間に属する前記パラメータのうち、所定の演算で推定可能な第1パラメータの値について、前記第1パラメータとは異なるパラメータの値及び前記第1単位期間とは異なる単位期間に属する前記第1パラメータの値の少なくとも何れかを用いて、推定値を算出することと、 前記第1パラメータの値を、前記推定値と前記第1パラメータの値との差分値に置き換えることと、 を含む衛星軌道データの圧縮方法。
IPC (2件):
G01S 19/05 ,  G01S 19/27
FI (2件):
G01S5/14 522 ,  G01S5/14 545
Fターム (4件):
5J062AA08 ,  5J062CC07 ,  5J062DD23 ,  5J062EE00
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • "A-GNSS Orbit extension"

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