特許
J-GLOBAL ID:201003084499447510

加工品を機械加工するための工作機械および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 尚純 ,  奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-026270
公開番号(公開出願番号):特開2010-188518
出願日: 2010年02月09日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】機械加工において所定の品質が得られているかどうかを判断する。【解決手段】同時に制御可能な少なくとも5本の軸を含む制御データによって制御される1つ以上の工具130により加工品200を機械加工するための工作機械であり、工作機械100は、第1加工品200の第1ギアの現在の幾何学的形状、特に現在の歯のフランクの幾何学的形状および/または現在の歯のギャップの幾何学的形状が、第1加工品200の第1ギアの目標とする歯のフランクの幾何学的形状および/または目標とする歯のギャップの幾何学的形状と異なるかどうかを、工作機械100上での第1加工品200の機械加工中および/またはその機械加工後に判断するようになっているテストシステムを更に備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
同時に制御可能な少なくとも5本の軸を含み、加工品(200;300)をクランプするためのクランプ手段(120)と、1つ以上の工具(130)のうちの1つを支持するための支持手段(111)を有する制御手段(110)とを備え、前記制御手段(110)は、前記支持手段(111)内に支持された前記工具(130)を制御データにより工具パスに沿って制御し、前記クランプ手段(120)内にクランプされた加工品(200、300)から材料を除去するようになっている、制御データによって制御される1つ以上の工具(130)により加工品(200;300)を機械加工するための工作機械(100)であり、 前記工作機械(100)は、第1加工品(200)を機械加工し、前記第1加工品(200)に第1ギア(210)を設けるようになっており、前記第1加工品(200)は、第2ギア(310)を有する第2加工品(300)のカウンター部品であり、前記第1ギア(210)の第1の歯のフランクは、前記第2ギア(310)の第2の歯のフランクのうちの噛み合いフランクを形成する工作機械において、 前記工作機械(100)は、前記第1加工品(200)の前記第1ギア(210)の現在の幾何学的形状、特に現在の歯のフランクの幾何学的形状および/または現在の歯のギャップの幾何学的形状が、前記第1加工品(200)の前記ギャップ(210)の目標とする歯のフランクの幾何学的形状および/または目標とする歯のギャップの幾何学的形状と異なるかどうかを、前記工作機械(100)上での前記第1加工品(200)の機械加工中および/またはその機械加工後に判断するようになっているテストシステムを更に備えることを特徴とする、工作機械。
IPC (1件):
B23F 23/12
FI (1件):
B23F23/12
Fターム (1件):
3C025HH07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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