特許
J-GLOBAL ID:201003084792240521

スイッチング電源装置および映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-018946
公開番号(公開出願番号):特開2010-178521
出願日: 2009年01月30日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】1段構成の絶縁型コンバータによるスイッチング電源装置において、スイッチング素子のスイッチング損失を低減して電源効率を向上させ、且つ、厚さ10mm以下の薄型化を図ること。【解決手段】商用交流を整流する整流手段と、1次巻線と2次巻線を持つ絶縁トランスと、1次巻線と直列に接続された第1のスイッチング素子と、1次巻線の両端に接続された第2のスイッチング素子と、1次巻線の両端に接続され、第2のスイッチング素子と直列に接続された第1のコンデンサと、整流手段と並列に接続された第3のスイッチング素子と、第3のスイッチング素子と直列に接続された第2のコンデンサと、商用交流の停電を検出する停電検出手段を備える制御回路と、を有し、停電検出手段で停電が検出された場合、第3のスイッチング素子を制御して、予め第2のコンデンサに蓄積した電荷を絶縁トランスを介して絶縁された直流出力側に放電させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
商用交流を入力して絶縁された直流を出力するスイッチング電源装置において、 前記商用交流を整流する整流手段と、 1次巻線と2次巻線を持つ絶縁トランスと、 前記絶縁トランスの1次巻線と直列に接続された第1のスイッチング素子と、 前記絶縁トランスの1次巻線の両端に接続された第2のスイッチング素子と、 前記絶縁トランスの1次巻線の両端に接続され、前記第2のスイッチング素子と直列に接続された第1のコンデンサと、 前記整流手段と並列に接続された第3のスイッチング素子と、 前記整流手段と並列に接続され、前記第3のスイッチング素子と直列に接続された第2のコンデンサと、 前記商用交流の停電を検出する停電検出手段を備える制御回路と、を有し、 前記停電検出手段で停電が検出された場合、前記第3のスイッチング素子を制御して、予め前記第2のコンデンサに蓄積した電荷を前記絶縁トランスを介して絶縁された直流出力側に放電させるスイッチング電源装置。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/34
FI (5件):
H02M3/28 K ,  H02M3/28 G ,  G09G3/20 612D ,  G09G3/20 670C ,  G09G3/34 J
Fターム (29件):
5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD14 ,  5C080DD19 ,  5C080DD24 ,  5C080DD26 ,  5C080EE25 ,  5C080FF03 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080KK43 ,  5H730AA18 ,  5H730AS17 ,  5H730AS21 ,  5H730BB43 ,  5H730BB57 ,  5H730BB81 ,  5H730CC01 ,  5H730CC04 ,  5H730DD04 ,  5H730DD41 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD41 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 電力変換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-177591   出願人:ソニー株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-126132   出願人:ソニー株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-314977   出願人:富士ゼロックス株式会社
全件表示

前のページに戻る