特許
J-GLOBAL ID:201003084902933285

転がり軸受ユニットの製造方法および転がり軸受ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久原 健太郎 ,  内野 則彰 ,  木村 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-221648
公開番号(公開出願番号):特開2010-054004
出願日: 2008年08月29日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】接着材の硬化不良が発生せず品質を安定させること。【解決手段】シャフト13またはスリーブ23に転がり軸受1A,1Bを嵌合する嵌合ステップと、嵌合ステップによりシャフト13またはスリーブ23に転がり軸受1A,1Bを嵌合させた状態で、転がり軸受1A,1Bの面取り部4a,6a,6bとシャフト13またはスリーブ23の面取り部4a,6a,6bの対向する位置に全周にわたって設けられた周溝14a,14bまたは切欠部26a,26bとにより形成される環状の内側凹部34a、内側凹部34b、外側凹部36aおよび外側凹部36bに接着剤を塗布する塗布ステップと、接着剤を硬化させる硬化ステップとを備える転がり軸受ユニット10の製造方法を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シャフトまたはスリーブにベアリングを嵌合する嵌合ステップと、 該嵌合ステップにより前記シャフトまたは前記スリーブに前記ベアリングを嵌合させた状態で、前記ベアリングの面取り部と前記シャフトまたは前記スリーブの前記面取り部の対向する位置に全周にわたって設けられた切欠部とにより形成される環状の凹部に接着材を塗布する塗布ステップと、 該接着材を硬化させる硬化ステップと を備える転がり軸受ユニットの製造方法。
IPC (3件):
F16C 35/067 ,  F16C 33/58 ,  F16C 25/08
FI (3件):
F16C35/067 ,  F16C33/58 ,  F16C25/08 Z
Fターム (17件):
3J012AB02 ,  3J012BB01 ,  3J012DB01 ,  3J012FB10 ,  3J117AA03 ,  3J117BA10 ,  3J117CA01 ,  3J117DA01 ,  3J117DB09 ,  3J701AA02 ,  3J701AA42 ,  3J701AA52 ,  3J701AA62 ,  3J701BA53 ,  3J701BA54 ,  3J701BA56 ,  3J701FA46
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 転がり軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-023859   出願人:日本精工株式会社
審査官引用 (3件)

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