特許
J-GLOBAL ID:201003085060705757
遊技機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-237504
公開番号(公開出願番号):特開2010-068893
出願日: 2008年09月17日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】通常遊技中における特別図柄の変動表示に関し、遊技者の興趣を向上させる。【解決手段】第1始動検出部への遊技球入球により第1図柄を変動表示させ、第2始動検出部への遊技球入球により第2図柄を変動表示させ、第1図柄または第2図柄が大当り図柄で停止表示された場合に大当り遊技を実行し、大当り遊技終了後、第1始動検出部を開放状態とする時間を延長させるとともに第1図柄の変動表示時間を短縮する時短遊技を開始し、通常遊技中における所定条件の成立により特殊モードによる遊技を開始する遊技機において、第2始動検出部は、特殊モード中にのみ遊技球が通過可能となる。通常遊技中に第1変動表示時間として通常用変動表示時間を決定し、時短遊技中に第1変動表示時間として時短用変動表示時間を決定する。第2変動表示時間として時短用変動表示時間と同等の変動表示時間を決定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技盤上の遊技領域に設けられ、遊技球の入球が困難な閉鎖状態と遊技球の入球が容易な開放状態とに切り替え可能な第1入球部と、
前記第1入球部に入球した遊技球を検出する第1始動検出部と、
前記第1始動検出部が遊技球入球を検出することにより、第1図柄の変動表示を開始させ、前記第1図柄を所定の停止図柄で停止表示させる第1図柄表示装置と、
前記第1図柄の変動表示が開始される際に、前記第1図柄が変動表示する第1変動表示時間を決定する第1変動表示時間決定手段と、
前記遊技領域に設けられる第2入球部と、
前記第2入球部に入球した遊技球を検出する第2始動検出部と、
前記第2始動検出部が遊技球入球を検出することにより、第2図柄の変動表示を開始させ、前記第2図柄を所定の停止図柄で停止表示させる第2図柄表示装置と、
前記第2図柄の変動表示が開始される際に、前記第2図柄が変動表示する第2変動表示時間を決定する第2変動表示時間決定手段と、
前記第1図柄または前記第2図柄が大当り図柄で停止表示された場合に、遊技者に有利な大当り遊技を実行する大当り遊技実行手段と、
前記大当り遊技終了後、前記第1始動検出部を開放状態とする時間を延長させるとともに前記第1変動表示時間を短縮する時短遊技を開始する時短遊技実行手段と、
前記時短遊技が実行されていない通常遊技中において、所定条件の成立により前記第2入球部に遊技球が入球し易くなる特殊モードによる遊技を開始する特殊モード実行手段とを備え、
前記第2始動検出部は、前記特殊モードによる遊技が実行されている期間中にのみ遊技球を検出することが可能であり、
前記第1変動表示時間決定手段は、前記通常遊技中に前記第1変動表示時間として通常用変動表示時間を決定し、前記時短遊技中に前記第1変動表示時間として前記通常用変動表示時間より短い時短用変動表示時間を決定し、
前記第2変動表示時間決定手段は、前記第2変動表示時間として前記時短用変動表示時間と同等の変動表示時間を決定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 315A
, A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C088AA06
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088AA44
, 2C088BA02
, 2C088BA10
, 2C088BC22
, 2C088EB48
, 2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-197951
出願人:株式会社三共
審査官引用 (2件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-078953
出願人:アルゼ株式会社
-
弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-090091
出願人:サミー株式会社
前のページに戻る