特許
J-GLOBAL ID:200903014690684108

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-090091
公開番号(公開出願番号):特開2007-260204
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】大当たり待機中において技術介入性の高い弾球遊技機を提供する。【解決手段】第1特別図柄と第2特別図柄の2種類の特別図柄を並列的に変動表示させることが可能なぱちんこ遊技機に関する。このぱちんこ遊技機は、第1特別図柄の変動契機となる第1始動口と、第2特別図柄の変動契機となる第2および第3始動口を備える。遊技球が第1始動口に入球して、第1特別図柄が大当たり図柄で停止される予定にて変動表示されると、第2特別図柄による大当たりの発生は抑止される。大当たりが抑止される一方、第2始動口や第3始動口による小当たりを発生させることは可能となっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第2始動口と、 前記第1始動口への遊技球の入球を契機に第1抽選を実行する第1抽選手段と、 前記第2始動口への遊技球の入球を契機に第2抽選を実行する第2抽選手段と、 前記第1抽選の結果を示す第1図柄を変動表示させる第1表示制御手段と、 前記第2抽選の結果を示す第2図柄を変動表示させ、前記第1図柄の変動表示に対して並列的に前記第2図柄を変動表示可能な第2表示制御手段と、 前記第1図柄の変動表示開始に際し、前記第1図柄の変動停止時における表示態様を前記第1抽選の結果に応じて決定する第1図柄決定手段と、 前記第2図柄の変動表示開始に際し、前記第2図柄の変動停止時における表示態様を前記第2抽選の結果に応じて決定する第2図柄決定手段と、 前記第1抽選が大当たりとなったとき、前記第1図柄の変動表示が停止するまでは前記第2抽選の大当たりの発生を抑止する当否制御手段と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記第1抽選または前記第2抽選のいずれかが大当たりであったときに遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な主可変入球装置と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記第1抽選または前記第2抽選のいずれかが大当たりとは異なる所定結果であったときに遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な副可変入球装置と、 遊技者に有利な特別遊技を実行するための条件である特別遊技作動条件を保持する特別遊技作動条件保持手段と 前記特別遊技の次に有利な小遊技を実行するための条件である小遊技作動条件を保持する小遊技作動条件保持手段と、 前記第1抽選または前記第2抽選が大当たりとなり、前記第1図柄または前記第2図柄が大当たりを示す態様で停止されたときに前記特別遊技作動条件が成立したと判定し、前記主可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記第1抽選または前記第2抽選が所定結果となり、前記第1図柄または前記第2図柄が前記所定結果を示す態様にて停止されたときに前記小遊技作動条件が成立したと判定し、前記副可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより前記小遊技を実行する小遊技制御手段と、 を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-373316   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-425292   出願人:株式会社ソフィア
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審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-373316   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-425292   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機、記憶媒体及びサーバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-258226   出願人:アルゼ株式会社
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