特許
J-GLOBAL ID:201003085133187377

有機エレクトロニクス素子、有機光電変換素子、及び有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-062887
公開番号(公開出願番号):特開2010-219212
出願日: 2009年03月16日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】バルクヘテロジャンクション層と電極の間にブロック層を、生産性の高い塗布法によって形成して、高い光電変換効率と、そのために必要な高い曲線因子と、さらにはダークスポットの発生の少なく、耐久性の高い有機エレクトロニクス素子、それを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】透明電極、対極、およびその間に有機層を有する有機エレクトロニクス素子であって、該有機層は、下記一般式(1)で表される化合物を、該有機層を形成する総固形分濃度に対して0.01〜10%含有する塗布液を、該透明電極または該対極上に塗布して、製膜された有機層であって、かつ、該製膜された有機層の上部は、該一般式(1)で表される化合物からなる自発的に配列した正孔ブロック層または電子ブロック層が形成されていることを特徴とする有機エレクトロニクス素子、有機光電変換素子及び有機エレクトロルミネッセンス素子。 【化1】【選択図】なし
請求項(抜粋):
透明電極、対極、およびその間に有機層を有する有機エレクトロニクス素子であって、該有機層は、下記一般式(1)で表される化合物を、該有機層を形成する総固形分濃度に対して0.01〜10%含有する塗布液を塗布して、製膜された有機層であって、かつ、該製膜された有機層の上部は、該一般式(1)で表される化合物からなる自発的に配列した正孔ブロック層または電子ブロック層が形成されていることを特徴とする有機エレクトロニクス素子。
IPC (3件):
H01L 51/50 ,  H01L 51/42 ,  C09K 11/06
FI (6件):
H05B33/14 B ,  H01L31/04 D ,  H05B33/22 B ,  H05B33/22 D ,  C09K11/06 660 ,  C09K11/06 690
Fターム (39件):
3K107AA01 ,  3K107CC04 ,  3K107CC21 ,  3K107CC45 ,  3K107DD53 ,  3K107DD64 ,  3K107DD67 ,  3K107DD69 ,  3K107DD71 ,  3K107DD74 ,  3K107DD78 ,  3K107DD87 ,  3K107FF15 ,  3K107FF19 ,  4C065AA04 ,  4C065AA05 ,  4C065AA18 ,  4C065BB04 ,  4C065BB09 ,  4C065CC03 ,  4C065CC09 ,  4C065DD02 ,  4C065DD03 ,  4C065EE02 ,  4C065EE03 ,  4C065HH01 ,  4C065HH04 ,  4C065JJ01 ,  4C065KK01 ,  4C065KK09 ,  4C065LL01 ,  4C065LL03 ,  4C065PP03 ,  5F051AA11 ,  5F051BA18 ,  5F051CB13 ,  5F051FA02 ,  5F051FA06 ,  5F051GA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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