特許
J-GLOBAL ID:201003085148594858
液体熱交換装置および熱交換システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-100537
公開番号(公開出願番号):特開2010-249439
出願日: 2009年04月17日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】タンク内に熱交換器を配置し、タンク内を流れる液体と熱交換器を流れる冷媒の間で熱交換を行う熱交換器において、熱交換面積を確保し、熱交換効率の向上をはかる。【解決手段】液体が流れるタンク1内に、フィンチューブ型熱交換器と構成を同じとする蒸発器6を、フィン9が前記液体の流れを遮るように配置し、さらに前記タンク1の内部に、前記液体の流れを、蒸発器6のフィン9間を蛇行状に通過するように規制する規制手段を設けたことにより、フィンチューブ型熱交換器をそのまま液体冷却器に適用できるようにした。したがって、液体がフィン6間を蛇行状に通過し、液体の通過する面積を広く有効に熱交換に利用でき、熱交換効率を向上することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のケースの結合により構成されたタンクと、前記タンク内に配置され、かつ複数のフィンとこれらのフィンを貫通した冷媒管とより形成された熱交換器と、前記タンクの両端部に設けられた液体流入口と液体流出口を具備し、さらに、前記タンクの内部に、前記熱交換器を、前記フィンが前記液体流入口から流入した熱交換される液体の流れを遮るように配置し、さらに、前記熱交換器のフィン間を蛇行状に通過し、前記液体流出口へ流れるように規制する規制手段を設けた液体熱交換装置。
IPC (3件):
F28D 1/06
, F28F 1/30
, F25B 39/02
FI (3件):
F28D1/06 A
, F28F1/30 C
, F25B39/02 M
Fターム (9件):
3L103AA36
, 3L103BB42
, 3L103BB43
, 3L103CC02
, 3L103CC08
, 3L103CC28
, 3L103DD06
, 3L103DD33
, 3L103DD62
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開昭56-113992
-
オイルクーラ内蔵ラジエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-125889
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
-
オイルクーラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-180173
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
全件表示
前のページに戻る