粘着テープ

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：河野通洋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-054870
公開番号（公開出願番号）：特開2010-209170
出願日： 2009年03月09日
公開日（公表日）： 2010年09月24日
要約：

【課題】被着体に対して良好な接着力と耐反発性とを有し、長期間貼着した場合も過度に粘着力が上昇することなく、剥離する際には加熱等の特別な処理を施さずに、いわゆる糊残りや、支持基材が破壊することのない粘着テープを提供する。【解決手段】水性媒体中にアクリル系共重合体エマルジョン粒子と架橋剤とを含有する水分散型アクリル系粘着剤組成物からなる粘着剤層を有する粘着テープであって、前記アクリル系共重合体エマルジョン粒子を形成するアクリル系共重合体が、炭素数2〜14のアルキル基を有する(メタ)アクリレート、アクリル酸、メタクリル酸及び窒素含有ビニルモノマーをモノマー成分として含有し、前記粘着剤層のゲル分率が20〜38%である粘着テープにより、被着体に対し強固に接着し、優れた耐反発性や再剥離性を実現できる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

水性媒体中にアクリル系共重合体エマルジョン粒子と架橋剤とを含有する水分散型アクリル系粘着剤組成物からなる粘着剤層を有する粘着テープであって、前記アクリル系共重合体エマルジョン粒子を形成するアクリル系共重合体が、炭素数2〜14のアルキル基を有する(メタ)アクリレート、アクリル酸、メタクリル酸及び窒素含有ビニルモノマーをモノマー成分として含有し、前記粘着剤層のゲル分率が20〜38%であることを特徴とする粘着テープ。

IPC (6件)：

C09J 7/02 , C09J 133/04 , C09J 133/02 , C09J 163/00 , B32B 27/00 , B32B 27/30

FI (6件)：

C09J7/02 Z , C09J133/04 , C09J133/02 , C09J163/00 , B32B27/00 M , B32B27/30 A

Fターム (48件)：

4F100AJ05 , 4F100AK25A , 4F100AK25C , 4F100AK41 , 4F100AK46 , 4F100AK53A , 4F100AK53C , 4F100AL01A , 4F100AL01C , 4F100AT00A , 4F100BA02 , 4F100BA03 , 4F100BA06 , 4F100BA10A , 4F100BA10C , 4F100CA02A , 4F100CA02C , 4F100CB05A , 4F100CB05C , 4F100DE01A , 4F100DE01C , 4F100DG15B , 4F100EJ05A , 4F100EJ05C , 4F100GB32 , 4F100GB48 , 4F100GB90 , 4F100JL13A , 4F100JL13C , 4F100YY00A , 4F100YY00C , 4J004AA10 , 4J004AB01 , 4J004CB03 , 4J004CC02 , 4J004FA01 , 4J004FA04 , 4J040DF041 , 4J040DF051 , 4J040EC002 , 4J040GA07 , 4J040GA13 , 4J040HB44 , 4J040KA16 , 4J040LA06 , 4J040NA19 , 4J040PA23 , 4J040PA42

引用特許：

出願人引用 (3件)

リサイクル部品用両面粘着テープ及びその使用方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-013852 出願人：大日本インキ化学工業株式会社
再剥離用粘着シート
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-043800 出願人：大日本インキ化学工業株式会社
アクリル系共重合体エマルジョン及びエマルジョン型アクリル系粘着剤
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-061873 出願人：東洋インキ製造株式会社

審査官引用 (8件)

剥離型水性粘着シート、剥離型水性粘着剤組成物及び、それを用いた貼るカイロ用粘着部材、並びに貼るカイロ
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-294525 出願人：日本合成化学工業株式会社
水分散型アクリル系粘着剤組成物及び両面粘着テープ
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-084454 出願人：DIC株式会社
再剥離用粘着シート
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-043800 出願人：大日本インキ化学工業株式会社

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